先月、関東方面へ家族旅行に行ってきました。
行先は茨城とディズニーランド。
まずは、茨城の友達の家にお世話になり、修学旅行以来のつくばへ。
知らない人が多いと思いますが、1985年に「つくば」で万博が開催され、当時中学生
だった私の修学旅行先でした。約30年ぶりに行きましたが、当時の面影はほとんどなく、
敷地内にはエキスポセンターに施設が集約された感じでした。
友達家族と共に、エキスポセンターに入り、別館でプラネタリウムを満喫。
今のプラネタリウムは違いますね~、
昔だったら館内で天井に写された星を眺めて終わりでしたが、今回は「銀河鉄道999」
とのコラボ企画で、「赤い星ベテルギウス いのちの輝き」というタイトルのドラマ
仕立て。子供たちも、ちょっと怖がりながらも、天井の大スクリーンで映画を楽しんだ
感じでした。
館内に戻り、特別企画「生活支援ロボット」をやっていたので、参加しました。
2つのブースがあったのですが、一つ目は「小型軽量なマイクロモビリティーロボット」。
名前だけだとロボットを連想しますが、これは、自立機能を持つ立乗り型の二輪車?。
まずは、そのロボット(二輪車)の上に乗り、体の重心や傾きだけで操作ができるという
ものです。おそらく、老若男女を問わず、また障がいを持っている方でも、比較的容易に
操作できるのではないかと感じました。家族みんな、これはいいと思ったのですが、一応
原動機が付いているので公道で走る場合は免許が必要だとのこと。そこをクリアして、
誰でも乗れるといいのですが…。ちなみにつくばの一部は実験特区になっているようです。

マイクロモビリティーロボット、排気ガスもでないので環境にもいいですね

次男が挑戦、誰でもすぐに慣れて乗りこなせそうです
もう一つは「自律動作支援ロボットスーツHALのデモンストレーション」。
たまたま数日前にNHKでこのHALについて特集をやっていて、ちょっと関心がありました。
このスーツを付けて、少しの力で動かすことができるというもの。そして、慣れてくると
神経(脳波)に反応して、体を動かさなくてもスーツが体を動かしてくれる。これからの
障がい者福祉に大きく貢献してくれると思いました。ちなみに、私と次男が体験しましたが、
ちょっと練習しただけで、体を動かさずともスーツを動かすことができました。最先端の福祉
技術を体験できました!!

専門の方が詳しく説明してくれました

私も挑戦!ほんの力で動きます、慣れると神経(脳波)で動かせるそうです!!

修学旅行でつくば万博に来ましたが、ほとんど記憶がありません(汗)

これを見ると宇宙兄弟を思い出します