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いつもありがとうございます!!

気がついたらカウンターの数が20000突破していました。

いつもご覧いただき、ありがとうございます。特別なことは何も考えてませんが

とりあえずご挨拶を。

いつも亀更新な私ですが、今後ともよろしくお願いします!!



今日は久しぶりにお昼の事を書きます。

普段、会社で内勤しているときは、お昼はカップラーメンとおにぎりを食べてますが、

今日は報告書提出で外に出ていたので、久しぶりにラーメン屋に入りました。

そこの店の前には「 肉好きの 肉好きによる 肉好きのための らーめん屋」と

書いてあり、その店の名は「肉ばか」!!

その時はチャーシューが多く入っていてボリュームがあるんだろうと思いましたが…

店に入り、「ちょい太チャーシューめん」680円、特盛+20円、を注文、仲間は普通の

「チャーシューめん」580円を注文。

そして、登場したのが、これです。なにか変ですよね!

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チャーシューが塊で出てきました。このチャーシューの異様な存在感!!

たぶん300gはあるかと思います。仲間のチャーシューめんはと言うと、普通よりも厚切りに

スライスされたチャーシューが乗ってました。メニューの「太」はめんが太いのではなく、

チャーシューが太いという意味でした。

ラーメンはちょっと固ゆででしたが、最後まで伸びずに美味しかったです。チャーシューは

というと、太い(厚い)わりには、中までしっかりと味がしみていて美味でした。

これだけ、チャーシューが美味しければ、別にラーメンに入れなくても、一品料理として

飲み屋に出せそうな感じでした(笑)。
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ぷれジョブの紹介

先日、ぷれジョブ新潟連絡協議会に参加してきました。

【ぷれジョブの解説】
ぷれジョブとは、岡山県倉敷市から始まった、障害のある子供達のお仕事体験プログラム。

対象となる子供は小学校5年くらいから高校3年生くらいまでで、支援の必要な子供たちが、

地域の企業で、同じ町に住むボランティアさんに付き添ってもらい仕事を体験することから、

生涯自分の住んでいる町でいきいき楽しく暮らしていけるようになることが活動の願いです。

放課後や休日を利用して1週間に1時間くらい職業体験します。そして半年で、職場や手伝って

くれるボランティアさんも入れ替わります。さまざまな職場や人との関わりが子供達を育て

ます。

地域の人みんなで、子供達を囲んで知り合い、みんなが少しずつ力を出し合うことで成り

立ってます。



今、全国では21の都道府県で実施されており、私の住む新潟県では比較的早く、組織が

立ち上がり、新潟県内では21の地域組織があり、それぞれ活動を行ってます。私は、そのうちの

一つに団体で子供と一緒に頑張ってます。

ぷれジョブを始めたころは、活動先の企業やサポーターさん(ボランティア)にお世話になり

ながら、やらせてもらっているという気持ちが強くありましたが、活動を続けているうちに、

企業さんから、「子供たちが一生懸命頑張っている姿を見て、社員たちの気持ちや接客の対応が

よくなってきた」、「障害を理解できるようになった」「誰にでも優しくできるようになった」

など、嬉しい言葉をいただき、子供達が大人にいい影響も与えていると感じるようになりました。

子供達が、今失いかけている地域内でのコミュニケーションを呼び戻しているようにも感じてます。

この活動を少しでも多くの方々にご理解とご協力をいただきながら、息の長い活動を続けていけ

たらと思います。



今月、高齢・障害・求職者雇用支援機構で発行している広報誌 『働く広場』(2月号)に、

全国に広がる「ぷれジョブ」 ~新潟のぷれジョブは3人の教師から始まった~

編集委員 阪本文雄

と題し、ぷれジョブ新潟が紹介されています。

もし、よろしかったら、ご覧ください。m(_ _)m

http://www.jeed.or.jp/data/disability/works/download/2013_02-07.pdf

「おかん」のIndependent

こんにちは

最近、車であるバンドの曲を繰り返し聞いてます。

それは、インディーズバンド「おかん」の「Independent」という曲です。 

聞けば聞くほど味が出る感じです。ちょっと自信がなくなったり、迷った時に聞くと

すごく心の深いところに突き刺さってきます。


Independent

今心の中で君の声が聴こえるかい?
いつもその言葉に耳を塞いでないかい?
期待に応えること気にし過ぎてほんとの気持ちに嘘ついてないかい?
自分にできる事はこんなものと限界作ってないかい?

失うことがあってもいい 掴みに行くのだから
後ろ指さされてもいい 心の道しるべが指すほうへ
歩いていこう

君の人生じゃないか 一度きりの命じゃないか
心の奥で声が聴こえたら 我慢しないでいい進めばいい

僕の命が終わる時 温かいベッドじゃなくて
雨に打たれ冷たい道端でも 「最高だった!」って言って死ねるよ

自分で選んだ道だから 毎日が愛しいよ
成功掴むことが大事 だけど生きてるか?今を生きてるか?
君は生きてるか?自分に聴けよ

お前それでいいのか?ほんまにそれでいいのか?
ずっとずっとずっとやらずに諦めながら生きるんか?
自分信じられへん時は左胸に拳あてて
どんな時もその心臓が「頑張れ!」って命贈ってる
今 やれよ やれよ やれよ
やれよ やってやれよ
やれよ やれよ やれよ
やれよ 思い切りやれよ

君の人生じゃないか 一度きりの命じゃないか
心の奥で声が聴こえたら 我慢しないでいい進めばいい
道の途中で少し疲れたら 立ち止まっていい休めばいい
一人じゃできないことがあったなら すぐに言えよ力になるから
君が思うほど君は弱くない そんな僕だって強くはない
心の奥で声が聴こえたら 未完成でいい進めばいい 
 

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力強くIndependentを歌ってます!! Live in Niigata(2012.9.22)


そんな「おかん」は2013年4月8日に大阪城ホールでライブをやるために、日々邁進してます。



「おかん」のホームページhttp://www.rockband-okan.com/





大高正嗣 展

昨日、親友の個展「大高正嗣 展」に行ってきました。

先日、このブログでも案内しましたが、今一度、彼のプロフィールを紹介。


大高正嗣(おおたか まさつぐ)

■ 1973年青森県弘前市生まれ。旅行の途中で新潟に住み着き、仕事も転々と十余年。写真は

小林茂氏と村井勇氏に手ほどきを受け、絵は独学。酒食にこだわり無。2008・10年新潟絵屋で

個展。水と土の芸術祭2012では市民プロジェクトで写真展「水辺の顔」(12月万代島旧水揚場・

小かまぼこ)を開催



今回は、コールタールや墨絵、版画などの作品があり、いろんな技法を駆使して、描いているのが

印象的でした。また、作品ごとにメッセージ性が強く感じられ、生きた作品を見れた気がしました。

私はサラリーマンなので、普段は狭い仕事中心の世界で生きてますが、たまに、こういった芸術に

触れると、眠っていた感性が蘇ってくるような感覚を覚えました。別に絵心があるわけではありま

せんが、何かを創ってみたくなりました。

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たいしたもんじゃ~

週末に父の七回忌があり、山形に帰省していました。

父は私が小学校5年生の時に脳梗塞で倒れ、それ以来、右半身不自由になり、仕事はもちろん、

日常生活でも介護が必要な重度の障害者でした。父が働けなくなり、母親一人で子供3人を

育ててくれ、母親にはとても感謝してます。父が脳梗塞で倒れたのは、酒の飲みすぎ、遊び

すぎが原因のようで、母親は父親のことをかなり恨んでいたようです。でも、そんな父と離婚を

せずに死ぬまで面倒みた母親は誰が見ても「たいしたもんじゃ~」でした。

七回忌の法要では、幼馴染の坊さんにお経をあげてもらい、つつがなく終わり、夜は父の話で盛り

上がりました。普段、ゆっくり話せない義兄弟とも楽しく話せて、これはこれで父のお蔭かな?と、

ちょっとだけ感謝しました。



今回は妻・子供は出席しなかったので、帰りものんびりと帰ってきました。ちょっと飲みつかれも

あったので途中にある温泉によって疲れを癒しました。行ったのは、新潟県関川村にある日帰り

温泉「ゆ~む」。無色透明、無臭、熱すぎず、ぬるすぎずで、ほんとちょうどいい湯加減の温泉。

料金は500円で、男女それぞれに大浴場、露天風呂、サウナなどがあり、また広い休憩所もある

ので、風呂から上がった後もくつろげます。


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関川村・桂の関温泉「ゆ~む」、近くには高瀬温泉、鷹の巣温泉、雲母(きら)温泉、湯沢温泉
など、ここは温泉天国です。



ここ、関川村では毎年、夏に面白いお祭りが開催されます。

それは「大したもん蛇まつり」といって、

ワラでできた大蛇を担いで町中をねり歩く祭り。その大蛇がなんと、長さ82.8mの

ギネス認定・世界一の大蛇です。このまつりは、昭和42年8月28日に発生した羽越大水害と村に

伝わる「大里峠(おおりとうげ)」という大蛇伝説をテーマに、昭和63年から村民のまつり

として行われているそうです。大蛇の長さは、羽越大水害の日からきているんですね。

その大蛇は近くの体育館に飾ってあるというので見てきました。

ま~、とにかく長いこと長いこと、体育館の4面のうち、3面の壁に張り付いてました。

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体育館の二階の廊下に張り付いてます!!

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下から見るとこんな感じです。


10年ほど前に1度だけ見に行った時の写真があったので紹介します。大人が担ぐ大蛇のほかに、

子供用のミニ大蛇もあり、大人から子供まで、担ぎ手になることができます。事前に申し込めば、

村民以外も大蛇を担げたように思いました。今度担いでみようかな~なんて。

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大蛇はうねうねと右に行ったり左にいったりしながら、ゆっくりと這ってきます。

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まじかで見ると、ほんとデカイです!

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これがミニ大蛇?担ぐというより、引いてますね。


ボランティアもお金がかかる

今日の新聞・新潟日報に、「相談員応募伸び悩み」という記事がありました。


自殺の防止に向け、さまざまな悩みを抱える人の話を24時間対応で聴く活動を続ける

社会福祉法人「新潟いのちの電話」が2013年度のボランティア相談員養成講座の

受講生を募集しているという。例年なら数十人単位の申し込みがあるが、今年は

わずか6人。長引く不況が影響しているとの見方もあると書いてありました。さらに、

読み進めると、相談員はボランティアなので、もちろん無給、交通費の支給もなし。

この相談員養成講座が、今年の4月から14年3月まで毎週木曜午後に実施され、受講料が

3万円(1泊研修が別に1万円)かかる。技能を維持するため、相談員となった後も、

月1回の研修を受けなければならない。



普通に考えて無理ですよね。いくら志があっても、相談員になるために1年間、毎週時間を

作り、4万円以上の受講料がかかる、しかも相談員になったあとも、ボランティアなので

そこから収入はない。自殺を防ぐ大切な仕事なのに、高い志だけでやってもらおうという

考えがおかしいように思います。社会福祉法人であれば、最低でも相談員になるまでの経費を

法人で負担するとか、または国や県に補助金をお願いする、公的な事業に組み込んでもらう

とか、相談員の負担を減らさない限り、やり手がいないと思うけど…。我々の税金を無駄な所に

使うのであれば、こういう所に使ってほしいものです。法人も国や県に働きかけるべきです!!



7年前に私の友人が自殺しました。自殺する前の数か月、友人の異常な行動、攻撃が目立つように

なり、友人から離れていく人が多くいました。私も極力、接触しないようにしてました。

たぶん、友人は相談する相手もいなく、孤立した状態で行き場を失い、自殺したんだと思います。

その後、私を含め周りの人間は、責任を感じ、その思いは今でも変わりません。もし、その時に

この「新潟いのちの電話」の存在を友人が知っていたら、または相談相手がいたらと思うと残念

でたまりません。この「新潟いのちの電話」は、今の世の中に絶対に必要な組織だと思います。

もう少し、やり方、制度を見直して、相談員のやりやすい・負担のかからない組織になってほしい

と切に願います。

インフルエンザから復活

お蔭様で、インフルエンザにかかっていた長女が完全復活し、今日から保育園に通い

始めました。みなさん、ご心配いただき、本当にありがとうございました。

まだまだ、インフルエンザが流行っているようですので、みなさんもお気をつけください。


インフルエンザについて、ちょっと調べたので、ご紹介しますね。(季刊誌SORAより引用)

インフルエンザ患者の1回の咳で9万個、くしゃみでは194万個のウィルスを放出する。

ウィルスは空中に放出されると数時間で死滅。そのため、他の生物の体内で繁殖し、さらに

他の個体に感染する。繁殖力は旺盛で、6~8時間で1個のウィルスが100~1000個のウィルスに

増える。1個のウィルスが8時間後には少なくとも100個となり、16時間後には1万個となり、

24時間後には100万個になる。人の体には免疫力がある。一度感染したら、次に同じ病原体が

侵入してきても排除する能力。ところが、インフルエンザウィルスは頻繁に突然変異する。

人の遺伝子DNAに比べ、インフルエンザのウィルス遺伝子RNAの複製は1000倍もエラーを起こし

やすい。しかもエラーを修復する機能がない。そのため免疫力は十分機能せず、毎年のように

感染する。もし突然変異して病原性が高まれば、高病原性鳥インフルエンザのように致死率が

高まる。その感染性が高ければ、人類にとって脅威となるパンデミック(世界的流行)が発生

する可能性がある。

インフルエンザワクチンを接種すれば感染しない確率は70%と言われている。他のワクチンと

比べると発症率が高いが、仮に発症しても肺炎や脳症などの合併症になる率は下がる。

インフルエンザの増殖を抑える抗インフルエンザ薬は発症後48時間以内に使用しないと十分な

効果が出ない。内服のタミフル、吸入のリレンザとイナビル、点滴のラピアクタなどがある。

インフルエンザの感染経路は、患者の咳やくしゃみを吸い込む飛沫感染と、患者の飛沫や

鼻水などが付着したものに触れる接触感染がある。飛沫感染の予防法は「うがい」とされる。

ウィルスは気道の粘膜に取り込まれると20分で細胞に侵入するので、帰宅時だけでなく、

こまめにやるほど効果的。「手洗い」は、石鹸を泡立てながら15秒以上かけること。

こうやってみると、やはり「うがい」、「手洗い」、「マスク着用」が基本のようですね。

親友が絵の個展を開きます

こんにちは。

今日は私の親友が新潟で個展を開くので、そのインフォメーションです。

彼の名は「大高正嗣」、彼とは一緒のサッカーチーム「Palrabox」に所属し、また、震災復興支援を

「チームませう」でも一緒に活動をしてます。出会ってから1年しか経ってませんが、ずーっと前から

知っているような錯覚を覚えるくらい、すんなり心に入ってくる、人懐っこい人です。絵や写真、

料理、DJ、など多才ですが、人間性も素晴らしく、多才というよりは多彩なのかなと私は思います。

もし、お時間があるようでしら寄ってみてください。お酒を用意してお待ちしているそうです。



会場:新潟絵屋(新潟市中央区上大川前通10番町1864 TEL025-222-6888)

開廊時間 午前11時~午後6時

期間:2月15日(金) ~ 2月24日(日)

入場料:無料

※新潟絵屋ホームページ:http://niigata-eya.jp/


以下、開催者・会場の「新潟絵屋」のホームページより引用して紹介します。


大高正嗣(おおたか まさつぐ)

■ 1973年青森県弘前市生まれ。旅行の途中で新潟に住み着き、仕事も転々と十余年。写真は

小林茂氏と村井勇氏に手ほどきを受け、絵は独学。酒食にこだわり無。2008・10年新潟絵屋で

個展。水と土の芸術祭2012では市民プロジェクトで写真展「水辺の顔」(12月万代島旧水揚場・

小かまぼこ)を開催。


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「鮭」(完成前)2012年 ペン・紙 42.0×59.4cm 

大高さんの2年ぶりの絵画での個展。前回の大高さんは段ボールのひだが気に入っていた。
紙質を生かした竹林の虎や、暗い面持ちの女の怒りの姿が残る。入口の暖簾「居酒屋 大虎」が、
なぜかとても絵屋に似合い、間違って入ってしまったお客さまも絵を楽しんでくださった。
自分で描いた女を、大高さんは長く見ていられない風だったのも忘れられない。前々回は、
等身大・紋付袴姿の人形のインパクトが強い。その作品、現在はこんぴら通りの酒屋さんの
店先に、ニットキャップ姿でドカンと座っている。
今回は、版画の手法を取り入れたそうだ。いろいろな手法を試してみたいという気持ちがすきだ。
定まらなさや分からなさにとても惹かれる。そこに、大高さんの深さがある。制作途中の新作を
見て、「なぜ鮭」「なぜトイレ」、と疑問は浮かんだが、次第に答えを求めて考えることから
放たれた。完成前を見て、期待は膨らむ。(井上美雪)

トゲソ(イバラトミヨ)の保護活動の紹介ビデオ

こんにちは。

今回は私が所属する「五泉トゲソの会」の活動を紹介するビデオ(You Tube)が見れるように

なりました。もし、よろしかったらご覧ください。



新潟県五泉市にはイバラトミヨ(通称:トゲソ)という5cm程度の淡水魚が棲んでいます。

イバラトミヨはイトヨなどと同じ背中に棘のある魚でトゲウオ科に属しています。氷河期の

遺存種といわれ、もともと冷水性の魚類で、北海道では河川や湧水地、本州では主に湧水地に

生息してます。イバラトミヨは新潟県五泉市が日本の南限であり、とても貴重な魚です。

地元では棘のある魚という意味でトゲソと言われています。近年の地下水の減少、河川の

水質汚濁、湧水地の消失などにより、個体数が激減してます。そこで、十数年前に地元の

有志により保護活動が始まり、現在はNPO法人五泉トゲソの会として保護活動が行われています。

ついに我が家にも魔の手が…

今日は久しぶりに早めに帰宅。

私が夕食を作って食べようとすると、5才の長女がぐずって、なかなか食事に手をつけません。

私と妻が気になって、おでこに手をやると、結構熱く、体温計で測ると39.2℃の高熱。

とうとう、我が家にもインフルエンザの魔の手が来たかもしれません。

今、私が住む新潟ではインフルエンザが流行していて、先週は次男と三男のクラスが学級閉鎖に

なっていました。

とりあえず、明日、会社を休んで医者に連れて行こうと思います。

みなさんもお気を付けください!!

夢はありますか?

今日は小学校の総合学習(講演・触れ合い)のお手伝いに行ってきました。


講演の演題は「将来(未来)への夢、発表会」、講師は大橋佳介(ニックネーム:ケイ)氏

(私が所属するサッカーチームPalraboxの代表)。

時間は午前中の2時間、最初の1時間はケイの講演、次の1時間は一緒にサッカーで触れ合い

ました。

お邪魔した小学校は小さな学校で、対象の6年生は一クラスしかなく全員で8人と少人数。


ケイの講演では、まず彼の紹介のビデオを見てもらいました。

【大橋佳介の半生:ビデオ内容】

彼は生まれつき右半身に障害を持って生まれたが、親の考えもあり、障害者としてではなく

健常者として強く育てられた。小さい頃からサッカーが大好きで、夢はキャプテン翼のように

サッカーが上手くなりたい!、日本代表になって活躍したい!!その夢は小学校6年の時に、

従弟の何気ない言葉「ケイちゃんって普通じゃないよね」によってショックを受け、一時断念。

高校卒業後に国立職業リハビリテーションセンターに入所。そこで再びサッカーを始める。

最初は4人だけの部員が、卒業するころには20人以上になっていた。故郷の新潟にもどり、

障害者と健常者が一緒にプレーができるPalraboxを設立、チーム活動の傍ら、当時の日本には

存在しなかったCPサッカー(脳性麻痺サッカー)の設立に邁進。念願かなって、CPサッカー協会が

設立され、同時に日本代表になり、2002年ワールドカップと同時開催されたCPサッカー日韓戦

(東北電力ビッグスワン)では日本代表・キャプテン、FWとして出場を果たす。

その後、障害を持ちながらのサッカープレーは彼の体を徐々に蝕み、脊髄周辺の手術を3回、約

1000日の入院・リハビリの生活を余儀なくされた。当時の医師からは、サッカーはもちろんのこと、

歩くのも困難と言われるが、人並み外れた精神力と家族や仲間の支えにより、以前ほどではないが

サッカーをできるまでに回復。今では毎週の練習もできるようになった。

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1時間目の授業の様子


ビデオを見てもらった後に、子供達から「自分の夢」について話してもらいました。驚いたことに、

8人全員しっかりと夢を持っていました。「プロ野球の選手」「料理人」「パティシエ」「農家」

「タクシードライバー」など様々。そして、その夢に向かってやっていることがあるか聞いて

みたら、全員、日々何らかの形で努力しているとのことでした。

8人全員が自分の夢を持って、その夢に向かって日々努力していることに、ケイ(講師)を始め

参加した我々も逆に感動しました。そして、みんな自分の意見をはっきり言えていることが素晴ら

しかったです。私が小学生の頃は、人に隠れてなるべく自分にかけられないように逃げてました。

こんな子供達がたくさんいる新潟、日本の未来は明るいと思いたいですね。



2時間目は一緒にサッカーをやりました。

準備体操として、ボールを身近に感じてもらおうと、ボールを触って上に投げたり、足で挟んだり、

2人でボールを挟んで歩いたりしました。

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準備体操:ボールと友達になろう ボールを体の好きなところに当ててみる

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準備体操:ボールと友達になろう ボールを上にあげて、落ちてくるまで何回手を叩けるかな?

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準備体操:ボールと友達になろう ボールを足で挟んでみよう!



体も温かくなったところで、待ちに待ったミニゲーム。小学生は8人、対するPalraboxは5人。

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これからゲームを始めます!!


開始早々、ゴールキーパーの私のミスで1点を献上。小学生はボールに集中するので、ゴールに

攻めて行ってもゴール前で団子状態。それでも何とか1点を入れて同点に。

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ハーフタイム、小学生は何やら作戦を練っているようです


後半は団子状態を崩すために、自陣近くでボールを回して相手を引き付けて、自陣で団子状態に

なったところを相手ゴール近くに1人走っていき、カウンターで攻めるという作戦をたてました。

ところが、後半戦が始まると小学生が自分のポジションでしっかりプレーするようになり、作戦は

失敗に。結局、終了間際まで1対1のまま。でも、最後の最後で奇跡が…。小学生のゴール側で

コーナーキックをもらい、最後のチャンスと思い、私はゴール守備を捨てて、相手ゴールへ。

コーナーキックから放たれたボールは綺麗な放物線を描き、私の足元へ、そして足をチョン…、

ボールはゴールへ吸い込まれ、念願のゴール!!試合はそこで終了!!大人げないゴールで小学生に

勝利してしまいました(汗)。


最後に、小学生からは以下のような感想をいただきました。

・貴重な体験ができた。また、一緒にやりたい。
・大橋さんは、夢に向かって頑張っていたから、障害を持っていても夢をかなえられたと思う。
・壁にぶつかっても、大橋さんのように強い心を持って克服して、夢をかなえたい
・昔のようにサッカーをできなくなっても、障害者や障害児のサッカー指導をするなど、
 サッカーに関わっていることがすごい。
・大橋さんのサッカープレーを見て、思っていた以上にいい動きが見れて、また日本代表に
 復帰できると思った。

短い時間でしたが、大橋の「夢」に対する思いが、小学生8人にきちんと伝わったような気がして、

本当にとてもいい時間を過ごすことができました。

そして、自分も今一度、これからの夢を考えて、それに向かって日々努力するよう頑張ります!!

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最後は笑顔で記念写真

巾着?

こんにちは~

今日は写真だけです。

昨年末に母方の叔父さんが亡くなり、その叔父さんが持っていた巾着?を譲り受けました。

鹿革で作ったものもありましたが、普段使うにはもったいない感じがしたので、普段使え

そうなものを選びました。自分としては水色のものが気に入ってます。

これからセカンドバック代わりに使おうと思います。

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