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今日は長男とデート?

今日は長男の通う高等特別支援学校のPTAの役員会があり、出席してきました。

新潟の冬にしては珍しく快晴。あまりにも気持ちよかったので、帰りは長男と一緒に帰宅。

途中で寄り道デート。

行った先は、新潟で一番の高層ビル「朱鷺メッセ」。

「朱鷺メッセ」は複合コンベンション施設で、高層ビルにはホテルや展望台(125m)があり、

大きなコンベンション施設ではプロレスやコンサートなどイベントが行われます。

船をイメージした建物のシルエットは水面に美しく映え、スケールの大きな洗練された都市景観を

形成しているそうです。
 
長男と二人で、高層ビルの31階の地上125m地点の展望台に上って、新潟市内の眺望を楽しみました。

写真では分かりませんが、天気が良かったので佐渡まで綺麗に見えました。長男も思春期に入って、

普段の親子の会話が少なくなってきましたが、今日は一緒にドライブ、デートをして楽しく会話が

できました。いい一日でした。

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朱鷺メッセ

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地上125m、31階からの新潟市内の眺め
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障害を理解するために

昨日は私が所属するサッカーチームの新年会があり、三男と長女を連れて参加しました。



うちのサッカーチームは障害者と健常者が一緒にプレーする珍しいチームです。

チームの代表はCP(脳性まひ)サッカーの元日本代表。チームには脳性まひ、知的障害、

肢体不自由、聴覚障害など様々は障害を持ったメンバーが所属しています。



昨日は障害を持った新メンバー(言い方が適切でないかもしれません)が参加してくれました。

その彼は幼いころ重度のヤケドを負って顔や腕などに重い障害が残ってしまいました。

最近の話で、彼が町を歩いているときに、あるサッカーチーム(高校生)を乗せたバスが走って

きて、ちょうど赤信号で彼の横に止まりました。すると次の瞬間、バスに乗っていた数人の

高校生が彼に向って酷い言葉を浴びせてきたそうです。一緒にいたうちの代表が反論しましたが、

信号が青に変わりバスは走り去ったとのこと。

多少慣れているのかもしれませんが、彼はそんな酷いことがあってもめげません。もし自分が彼と

同じシチュエーションであったら、引きこもりになってしまいそうです。

うちの代表が言ってましたが、いくらサッカーの技術を身に着けても、人として内面的な部分が

欠落していたら、一流の選手にはなれない。その人からサッカーをとったら何も残らない。

指導者はサッカーを教える前に、人として必要なものを教えるべきではないか!! 

私もそう思います。


話を新年会に戻しますが、今回、三男(9歳)と長女(5歳)を連れて行ったのには、ちょっと

した理由がありす。私は障害があるなしに関わらず、みんなが暮らしやすい社会、優しい社会に

なってほしいと常に願ってます。それには子供の頃から、きちんと障害について学んでほしい

と思ってます。その一環として、うちのチームの練習や会合にできるだけ子供たちを連れて

行って、みんなと触れ合う機会を作っています。その時に、子供から障害のことを聞かれれば、

その人とその障害について説明をします。今回、新たしいメンバーが参加するので、子供の

様子をみていましたが、普通にみんなと接していて、特に新しいメンバーについて聞かれる

こともありませんでした。こんなことを、これからも続けていこうと思います。

小さい頃から、障害のある方と接することで、障害が特別ではなく個性に見えるようになって

ほしいし、そんな子供たちが増えれば、きっと将来、優しい社会を作り上げることができる気が

します。


ちなみに、新年会は一軒家をかりて、自分たちで料理をして食べ飲みしました。メニューはヤミ鍋

(タラ、エビ、豚肉、鶏肉、白菜、エノキなど)、焼きそば、オードブル。

みんな美味しくいただきました。

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巳年だから???

昨日、仕事で冬の川に行きました。

橋の下を歩いていると、何やら「ひも」のようなものが不自然に丸まっているのを見つけました。

よ~く見ると、なんと「へび」ではありませんか!!!!

ヘビやカエルなどは、普通、冬になると土の中で冬眠をしてます。長年、生き物の調査をやって

ますが、真冬に生きたヘビを見たのは初めてです。

思わず捕まえて伸ばしてみました。1mくらいのシマヘビです。

今年は巳年だけに、土の中でじっとしてられずに、出てきたのでしょうかね?

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思わず記念撮影。周りには雪があります。

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まさしく「シマヘビ」です。

20年ぶりにスキーを楽しみました

三男がとうしても本格的にスキーをしたいというので、家族4人(三男、長女、私、妻)で

スキーに行きました。三男は本格的にスキーをするのは2回目。2週間前にスキーツアーに

行ったのが初めて。どうやらスキーにハマったみたいなんです。私と言えば小さい頃から大学頃

まではスキーをしていましたが、しばらくやっておらず、実に20年ぶりのスキーでした。


行ったのは新潟県阿賀町にある三川温泉スキー場、新潟市から約40km、高速を利用すれば

40分ほどで行けます。昨日は子供優待日で子供はリフト料金無料でした!!

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スキー場の駐車場。結構混んでました。

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第一リフト周辺、子供連れで賑わっていて、リフトに乗るまで20分も待たされました。


早速滑る準備をしてペアリフトに乗り込みました。

私は20年ぶりのスキーで内心ちょっと心配でしたが、三男は大張り切りで滑りたくてウズウズ。

でも、よく考えてみると、三男がスキーをするのは2回目のチョー初心者。

急斜面で降りてこれなくなったら…なんて心配をしてましたが、いざ、滑らせてみるとビックリ。

彼はプルークボーゲン(ハの字)で、ほぼ直線的に滑っていきます。

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写真を撮ろうとあたふたしていると、彼は一瞬にしていなくなります


後ろから見ていて、かなりスピードが出ていますが、彼は平気のようでした。

何度か転びましたが、全く気にせず、急な斜面も果敢に攻めていきました。

あまりにもスピードが出ていたので、ちょっと曲がり方を教えて、なんとなくS字で滑れるように

なりました。2回目にしては上出来です。

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本格的にスキーができて大満足な三男


ま、技術は別として、あの果敢に攻める度胸は誰に似たことやら…

少なくとも私ではありません(私はバンジージャンプをビビッて直前にキャンセルした男ですから)。

間違いなく嫁でしょう!!(私の代わりにバンジージャンプをした女です!!)


これで終われば、三男は良く頑張った~って感じだったのでしょうが、彼はいつも何かをやらかし

てくれます。私からしてみれば、家族一の話題提供者です!


ペアリフトに一緒に乗っていた時のこと、途中で「あっ」と彼が叫んだので、「どうした」って

聞くと、「ストック落としちゃった…」。しぶしぶ、私がコース外を滑ってストックをとりに

行きました(汗)。


もう一つ、リフトに一緒に乗ってしばらくして、また彼が「あっ」と叫び私の横から消えました。

そうです。リフトから落ちました。あまり高さはなかったので怪我はなかったのですが、さすがに

ビックリしました。


彼といるだけでスリルが味わえます(笑)

見えない障害バッジ

入院している親友から「見えない障害バッジ(啓発用)」をもらいました。

このバッジはTwitterから始まった「見えない障害」を知ってもらおう運動によって、

みんなのアイデアをもとに、「わたしのフクシ。」編集部がカタチにしたものです。

私自身ができることは少ないと思いますが、このバッジ(ストラップ)を携帯につけて、

「見えない障害」の啓発につながれば幸いです。



以下、「私のフクシ。」のホームページより。http://watashinofukushi.com/


難病、内部疾患、発達障害など、社会で認知されず、福祉政策でも「制度の谷間」に

落ち込み、サポートが受けにくい「目に見えない」障がい、困難、痛みをもつ人が

数多くいます。

電車で席を譲られることもなく、「怠けている」「わがまま」「やる気がない」と

思われることもめずらしくありません。

「バッジをつけて、見えない障害を知ってもらおうよ。」

twitter のみんなの声から、このバッジはうまれました。障害をもつひとに当事者用と、

もたないひとには啓発用を。

『 大切なものは目にみえない 』

きつねの秘密が刻んであります。

当事者バッジをつけているひとがいたら、「お手伝いできることありますか?」って

声をかけてみてくださいね。

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見えない障害バッジ -啓発用ー

今時の若者は!!

タイトルの「今時の若者は!!」から想像するのは悪いことだと思いませんでしたか?

実は逆の事です。

今時の若者は素晴らしい~です。

私が勤務している環境調査会社に、大学生がインターンとして通ってます。例年のインターンは

夏場に2週間来て、わが社の環境調査の業務について体験・多少学んで行きます。

ところが、今来ている学生はなんと「4か月の長期間!!」なんです。

新入社員の試用期間の3か月よりも長いことになります。

どんな学生が来るかと思ってましたが、とにかく明るくて、結構真面目。指示されたことは

最後まで根気強くやり抜く。その辺の新入社員よりも立派です。たまにドジなこともしますが(笑)。

今にでも社員としてやっていけそうな感じです。

その彼と自分の学生の頃の自分を比較すると、自分の学生時代はインターン制度もなく、就職する

までは一般社会と接する機会もほとんどなく、ぬるま湯状態で学生生活を送っていたような気が

します。今の学生さんは、早ければ大学の2年生からインターンを経験し、一般社会・社会人と

交流を持って社会勉強をします。私は毎年、会社にインターンに来る学生さんを見てますが、

真面目で社交的な学生が多いです。ほんと、みんな立派です。

こんな子達と将来、一緒に仕事できたら、楽しいだろうな~ってつくづく思います。不景気も

あって、いまだかつて、私に部下がいたことがありません。もう、40歳を超えているのに~



最後に長期インターンに来ているS君の勇姿をご覧ください!!

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白神山地でアズマヒキガエルと戯れるS君

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白神山地で野宿。即席ラーメンを食べてます。

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ネズミの罠をかけてます。風が強くて大変でした。

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真冬の川で水生昆虫を捕ってます。気温-3℃、水温3℃。かなり寒かったです。
水温が低いため川に落ちた雪が解けません。

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ゴミや砂の中から水生昆虫だけを探して拾ってます。何日もやるので、ちょっと気が狂いそうに
なります。めげずにやってます。最後までがんばれ~

安物買いの銭失い

今回は車のことです。

以前、うちには車が1台しかなく、それを私は通勤用に使ってました。

2年前に妻が車を使いたいと言ってきたので、しぶしぶ買うことにしました。買うと言っても

資金もほとんどなかったので、2~3年乗れればいいと思って古い軽自動車を中古で買いました。

その車がハズレだったようで、1年もたたないうちにブレーキパットを交換、オイル漏れ、異音は

いたる所から…。修理する時には保証が切れているし。また、その車を買った販売店もひどく、

納車は11月予定だったのが、年を越して1月になるなど、全く約束を守らない、信用できない

人達でした。そんな車を2年間乗って、かなりガタもきているので、買い替えることにしました。

今回は妻の知り合いで信用できる販売店から買うことにしました。本当であれば新車を買えば

いいんでしょうけど、今回も中古車です(それなりの値段がしました)。試乗してきましたが、

走行等に問題はなく、販売店の人も信用できそうな感じなので、今回は大丈夫かな~。


貧乏人ほど、安物買いの銭失いを繰り返すんですね(笑)。


最後くらい廃車になる車の写真を載せようと思って探したら、1枚も無かったことに、ちょっと

ショック。その車で、東日本大震災の被災地に一人で何回か行ったのを今でも思い出します。

そういう意味では、乗った期間は短いものの、様々な思い出が詰まった印象深い車でした。

2年間ありがとう!!

ぷれジョブのステッカーをもらいました

このブログでも何回かご紹介しましたが、

「ぷれジョブ」とは、障がいのある子供達がお仕事体験プログラムを通して、地域に住む人たちと

互いのつながりを育み、温かな地域づくりを目指す活動です。事業所とボランティアに支えられ

ながら、継続的なお仕事体験にチャレンジしています。(ぷれジョブIN新潟より引用)

今日は私の子どもが所属する会の定例会があり、そこで、今年度作成したぷれジョブのステッカー

をいただきました。ステッカーは2種類あって、1つは協力いただいている事業所用で、もう1つは

ぷれジョブしている家族や応援してくれる人達用です。家族用のステッカーのデザインは、実際に

ぷれジョブをやっている子供達の字(合作)です。とても気持ちがこもった字で、みんな気に入って

ます。うちも、このステッカーを車に張って頑張ろうと思います。少しでも障がいをもった子供や

「ぷれジョブ」に対して関心、理解が深まれば幸いです。

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事業所用のステッカー

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家族用・サポーター用のステッカー





今日は初現場

今日は吹雪の中、今年初の現場でした。

たま~にあるのですが、真冬の川での水生昆虫採集。

水生昆虫とは幼虫期は水中生活、成虫期は陸上生活をする生物:例えばトンボ、カゲロウなど。

一応、冬に採集する理由があります。夏に水辺で羽化した水生昆虫はしばらくして、

水中に産卵します。それが孵化して成長するのが秋から春にかけてです。春先は融雪出水が

あるため採集できず、冬が河川水量が安定して採集がしやすく、比較的大きな個体がとれるという

メリットがあります。

まあ、とにかく今日は寒かったです。

特に紹介できるような珍しい種類はいなかったのですが、この時期(降雪期)に河原を歩いていると

いろんな生物の足跡に出会うことができます。

今日はネズミ、タヌキ、ハクチョウの足跡がありました。びっくりしたのは、中州に大量のフンが

あり、よくよく見たらハクチョウの足跡と一緒にあったので、ハクチョウのものだと思います。

結構な大きさ、量だったので、多くのハクチョウが越冬する川や池は一冬でかなり富栄養化するの

ではと思ってしまいました。

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タヌキの足跡です。河原、土手、水際などにありました。

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ネズミの足跡です。水際にありました。場所によってはイタチの足跡も見れることがあります。

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ハクチョウの足跡です。結構デカイです。こんな足に踏まれたくないですね。さすがにフンの写真は
載せられませんでした(笑)。

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やらせ写真ですが、こんな感じで水の中にいる水生昆虫を採集します。

書き初め

いつものことながら、休みの終わり近くは子供の宿題に追われます。

最近は、いやいやながら手伝いをせざるをえません。

今回は、三男の書き初めの手伝い。午前中から書き方を教えて何度も何度も書かせ、

ようやく夕方に出来上がりました。

書き初めの課題は「山の雪」と「お正月」の二つ。上手、下手は別として、やればできる

のだから、早めにやればいいのに~と思ってしまいます。

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長女が三男の書き初めを気になって自分もやりたいと言ったのでやらせてみました。妻の妹の

名前の一字を書いてみました。5才にしては上出来かな(笑)。

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私も思いつくままに「字」を書いてみました。

「謝」…感謝、謝罪。「絆」…文字の通り。「雪」…今年も悩まされそうです。

「愛」…何がなくても必要なもの、子供の名前。

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書き初めを終えた三男が一言、

「冬休みの宿題は何とかなりそう、夏休みは宿題終わるのに10月までかかった(笑)」

親として恥ずかしいばかりです。トホホ。


弥彦神社に初詣

家族で弥彦神社に初詣に行ってきました。

例年は実家のある山形の神社に初詣に行ってますが、今年は早めに新潟に戻ってきたので、

新潟の神社に行くことにしました。ここには初詣に毎年20万人以上訪れるそうです。


弥彦神社は新潟市の隣、弥彦村の弥彦山の山裾にあります。弥彦山(634m)は弥彦神社の

神体山です。弥彦神社は『万葉集』にも歌われる古社であり、祭神の天香山命は越後国開拓の

祖神として信仰されたほか、神武東征にも功績のあった神として武人からも崇敬された。

宝物館には日本有数の大太刀(長大な日本刀)である「志田大太刀(しだのおおたち、

重要文化財)」や、源義家や源義経、上杉謙信などに所縁と伝えられる武具などが社宝として

展示されているそうです(一部ウィキペディアより引用)。



まず、「一之鳥居」。なぜか鳥居の足元がシートで覆われていて全体が分からなくなってました。
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「一之鳥居」の脇には「玉の橋」(写真中央)があります。神様が渡る橋だそうです。
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別の参道の途中には出店があり、ちょっとお祭りっぽい雰囲気です。
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こんな物も売ってました。私は初めて見ましたが、厄除けのスルメで、お炊き上げの火で

焼いて食べると、無病息災厄除けとなるんだとか。
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神馬舎の馬。よく分かりませんが、すごく立派な馬の彫り物です。
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隋神門、奥は拝殿。
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拝殿。厳かな雰囲気が伝わるかと思います。
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隋神門から参道を眺める。
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家族みんなで拝殿にて参拝、私は家内安全、無病息災、世界平和を祈願しました。ちょっと

多すぎたかも(笑)。長男は小声で「彼女ができますように…」って言ってました。

その後、みんなで「おみくじ」で運だめし、

長女:大吉!

三男:大吉!

次男:不参加(来年受験なのに初詣に来てないのはどういうこと~と言いたくなります)

長男:末吉

妻:末吉

そして、私も「大吉」でした!!それにしても大吉多すぎ(笑)。


自分の「おみくじ」には、こんなことが書いてありました。

こころをすなおにし身もちを正しくすればますます運よろしく何事もおもうままになるでしょう

欲をはなれて人のためにつくしなさい


だそうです。この言葉を肝に銘じて、一年間頑張りたいと思います。


おまけ、敷地内にニホンジカが飼われており、触れ合うことができます。
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寝正月

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。


年末年始は家族全員で私と妻の実家がある山形で過ごしました。

私は毎年、幼馴染みのお寺で年越しをします。前回(一昨年)は子供2人を連れていきましたが、

迷惑を顧みず今回は4人全員連れて行きました。

お寺では年越しで忙しいにも関わらず、子供達のためにすき焼きを準備してくれて、しかも肉を

2kg用意、子供4人でほぼ完食していました。長男・次男の胃袋は以上です!みんなびっくりです。

大晦日のお寺での大仕事は何と言っても鐘撞きです。鐘撞きの準備として、撞いた数が分かる

ように煩悩の分だけ108つ用意します。

そして、11時半過ぎから、副住職(幼馴染み)と一緒に鐘を撞き始めます。子供達も一緒に

撞かせてもらいました。長女は鐘撞き初体験で大興奮。何回か転びながらも楽しく撞いてました。

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鐘撞きの傍らで、役目を終えた塔婆を焼いて供養する「お焚き上げ」をやりました。

この「お焚き上げ」は、鐘撞きや参拝に来てくれた方々の体を温めてくれました。

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鐘撞きのあとは、みんなお寺の本堂に集まって、住職と一緒にお経を唱えました(正確には住職が

お経を唱えている間、我々は手を合わせていました)。その後、住職から年始のお言葉をいただき

ました。毎年、この言葉(話)を聞くと、身が引き締まり、今年も頑張ろうという気持になります。


ところが、その後、家に戻ると体調を崩し、昨日まで寝込んでしまいました。

結局、子供とスキーも行けずに寝正月になってしまいました。大分、体調が良くなってきたので、

これから家族で初詣に行ってこうようと思います。

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お寺の本堂 700年以上の歴史があります