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年末のご挨拶

こんにちは~

ちょっと早い気がしますが、年末のご挨拶をさせていただきます。

というのも、年末年始は、私と妻の実家がある山形へ家族全員で帰省するためです。

しかも、どちらの実家にもネット環境がないため、残念ながらブログを更新したり、

みなさんの所へも遊びに行けません。

いつも私の拙い文章や内容にもかかわらず、ご訪問いただき、ありがとうございました。

来年は、と気合を入れたいところですが、いつも通りマイペースでやっていきたいと思います。

来年もよろしくお願いいたします!!

最後に、私の中で印象に残っている今年のイベントの写真で終わりたいと思います。

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2月4日~5日 陸前高田・支援活動に参加。料理(雑煮)のお手伝いをしました。


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5月12日 女川・支援活動に参加。餅つきのお手伝いをしました。

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7月14日~16日 仲良し家族と旅行(新潟県津南町)

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7月21日~22日 陸前高田・支援活動に参加。料理・BBQのお手伝いをしました。

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9月15日~17日 富山アミザーデサッカー大会に参加。障がいの有無、老若男女関係なく、楽しく
サッカーができる大会。ゲストとして水沼貴史(中央)さんが参加してくれました。

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10月27日~28日 女川(出島)・支援活動に参加。料理(芋煮)・BBQのお手伝いをしました。

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11月23日~25日 仲良し家族と旅行(新潟県津南町)
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真冬のネズミ捕り

ネズミ捕りと言っても、警察のスピード違反の取り締まりではありません。

河川敷に生息するネズミ類の生息(捕獲)調査です。もちろん許可をとってます。

ネズミはシャーマン(式)トラップという生け捕りの箱型罠の中に餌を入れて捕ります。

ネズミは冬眠せず、冬でも比較的活発に活動しているので、巣穴を見つけて近くに仕掛けると、

かなりの確率で捕獲できます。

捕獲したネズミは、体重、体長などを計測します。その時、注意するのは、絶対に噛まれないこと。

ネズミは多くの病原菌をもっているためです。数年前に同じ捕獲調査で、ネズミを計測していた時、

ネズミの体にダニが数匹ついていて、気持ち悪いと思ってました。そして、次の日、子供の頭に

おなじダニがついていて、どうやら私がネズミのダニを持って帰ったようで、妻にこっぴどく

怒られました(笑)。それからというもの、調査の後は、きちんとアルコール消毒をしてます。


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体重測定中のアカネズミ。ネズミ嫌いの人には申し訳ありません。


今回、捕獲したネズミは、アカネズミという種類です。アカネズミは日本全国の森林、農耕地、

河川敷など広範囲に生息しています。よく山に行くと、穴の開いたクルミの実を見かけることが

ありますが、それはこのネズミの仕業です。また、クルミの実でも半分に割れたのもありますが、

それはリスに仕業です。今度、山に行ったら探してみてください。

今年のクリスマス

今年のクリスマスは、みんな(私以外)でクリスマスケーキを作ったようです。

子供たちは、先日のクリスマス会でホットケーキを作ったので、意外に手際よくやれたとの事。

私はというと、年賀状をせっせと作ってました。年賀状を作り終えて、のんびりテレビを見ていると、

ケーキに載せるイチゴがないから、イチゴを買ってくるように頼まれたのでスーパーに行きました。

そしてイチゴを見つけ値段にびっくり!!なんど1パック800円もするではないですか~。妻に言うと、

この時期はそんなもんでしょう!って言われました。でも、大粒で甘そうなイチゴで、それを見た

子供達も喜んでくれたので、よかったです。

それで出来上がったケーキがこれです。

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シンプルですが、イチゴでクリスマスツリーを作ったようです。例年、既製品のケーキを買って

食べてますが、やっぱり自分達で作るケーキは一味も二味も違い美味しかったです。

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小さいツリーですが、子供たちはツリーに好きな飾りつけをしたり、周りに靴下を置いたりして

ました。一応、みんな、サンタさんに頼んだプレゼントがもらえたようです。


友達の写真展を見てきました

友達の写真展を見てきました。

タイトルは「水辺の顔」

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一言で良かったです。

写真からは、新潟の厳しい環境の中で、海や川の近くで漁業を生業としてきた人達の素顔が

見て取れました。楽しかったこと、うれしかったこと、辛かったこと、悲しかったこと、

いろんな感情がふとした表情に表れているようでした。

海や川、そして母なる大地、そこに人々は抱かれて、その恩恵を受けながら永らく暮らしてきた。

その恵みの一部は鮭であったり、モクズガニであったり、そして、その大地では稲を作って食し、

生を繋いできた。稲作が終わっても、そこにはハクチョウが落ち穂を求めて北の大地から訪れる。

なんという大地の素晴らしさ、そして恵みの水辺。顔…、それは人間の顔はもちろんのこと、

人を優しく、時には厳しく、包み込んでくれる、自然、大地、海、川、そして新潟という、

唯一無二の世界の顔ではないか…。写真から、こんなことが伝わってきました。

久しぶりに芸術に触れたように思います。写真は誰でも撮れます。写真が芸術になるためには、

そこに撮り手の意志、意図があって撮影され、さらに写真自体に表現する力が宿った時に、初めて

芸術の域に達すると思います。今回の友達の写真一枚一枚から、そんな力が伝わってきました。

私は今まで適当に写真を撮ってきましたが、たまには、何を伝えたいか、ちょっと考えながら

撮影しようと思いました。

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ぷれジョブのクリスマス会に参加しました

昨日、私の長男が活動している「ぷれジョブ」のクリスマス会に家族で参加しました。

「ぷれジョブ」とは障がいのある子どもたちを対象としたお仕事体験のプログラムです。

詳しくはぷれジョブIN新潟をご覧ください。

昨日は、ぷれジョブの定例会(活動報告)、そのあとは参加者みんなでホットケーキを作って食べ、

ビンゴ大会でプレゼント交換をしました。

その様子を写真で紹介します。

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ホットケーキ作り:まずは生卵をわります。

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ホットケーキ作り:ホットケーキの粉と卵を丁寧に混ぜます。

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ホットケーキ作り:ちょっと緊張しながら、フライパンで焼き始めます!

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ホットケーキ作り:形はちょっと崩れましたが、味の方は大丈夫!

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ホットケーキ作り:作るだけでなく、洗いものもきちんとしました。

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ホットケーキ作り:仕上げ作業、ホイップクリームを乗せます!

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ホットケーキ作り:いろんなホットケーキができました

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ホットケーキ作り:どれも美味しそう!!

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みんなで美味しく食べました!!

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最後はビンゴ大会。プレゼントを貰って喜んでます!

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記念撮影。来年もがんばりましょう!!

スキー場に行ってきました~ちょっと変わった理由で

昨日、久しぶりにスキー場に行ってきました。

実は仕事で、上司から「スキー場の上からカモシカを見てこい」と言われて行ったのでした。

スキー場について、早速、準備。周りの人たちは、スキーやスノーボードをはいているのに、

私はスノーシュー(洋式のカンジキのようなもの)を履いて準備、周りから明らかに変という

視線を強く強く感じました。

リフトに乗って頂上目指して出発!!雪は降っているけど小降りだから、何とか調査もできる

だとうと安易に考えてました。

リフトを3回乗り継いで、30分後に頂上に到着。

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一緒に行った人(先輩)と、せっせと調査の準備。双眼鏡を首に下げ、フィールドスコープ(望遠鏡)を

三脚にセット。(調査は約1km先の山の斜面にいるカモシカを観察します)

あきら:「準備、いいですか~」

先輩:「OK~」

しばらく沈黙。

グゴー、ゴー、ブフュー、グゴー、ゴー、ブヒョー、

先輩「あきら~、雪で前方が何も見えんぞ~」

あきら「そうですね~、カモシカどころか、近くも見えないっすね!」

先輩「どうすんだ~」

あきら「勇気ある撤退を!」

先輩「了解!!(5分しかやってねーじゃねーかー)」

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ってことで人間樹氷になる前に、調査時間5分で撤収したのでした。

すぐそばに、山頂レストハウスがあったので、そこに駆け込んで、天候が回復するのを

待ちましたが天候は回復せず。結局、レストハウスで6時間過ごしたのでした。

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こんな季節にスキー場で晴れるなんて奇跡しかないよな~と思いながら帰ってきました。

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下りのリフトに初めて乗りました。ちょっと恥ずかしかったです。

私はこんな仕事をしてます

今日は、最近やっている仕事の内容を紹介します。

誰でも川の石の表面を触ってヌルッと感じた経験があると思います。それは何だか

わかりますか?実は石の表面にはたくさんの藻類(プランクトン)が付着してます。

藻類は原始的な生物で、藍藻、珪藻、緑藻、紅藻、黄金色藻、ミドリムシ藻など種類も

様々です。緑藻の仲間が陸上の緑色植物の先祖にあたります。

藻類は緑色植物と同じように、光エネルギーを使って水と空気中の二酸化炭素から

炭水化物を合成しています(独立栄養生物)。つまり、藻類は水中の生産者です。

水中に藻類がいることで、それを食べる水生昆虫や草食性魚類を支えています。

ちょっと説明が長くなりましたが、私は今、アユが生息する河川の餌環境(藻類)を

調べています。川の石の表面に付着している藻類をブラシでそぎ落とし、それを室内で

顕微鏡を使って分析・同定しています。真面目に分析すると、1回の調査で約100種類の

藻類が出現します。今日は、そのうちの数種類の写真を掲載します。


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Cymbella tumida (クチビルケイソウ:珪藻)

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Gomphonema acuminatum (クサビケイソウ:珪藻)

まずは珪藻の仲間。河川の藻類では一番種類が多く、ほとんどが小さいため分類が

難しいです。珪藻は弁当と同じような構造をしていて、その中に細胞質が入ってます。

珪藻は殻の表面の模様で種類を判別するので、中の細胞質が邪魔になります。きちんと

同定する時には酸で細胞質を焼いてから顕微鏡で見ます。


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Spirogyra sp. (アオミドロ:緑藻)

続いて緑藻の仲間。緑藻は主に流れの緩い環境や止水(池や湖)に生育しています。

写真に写っているのはアオミドロです。田んぼや水たまりに緑の塊になったものを見かける

ことがありますが、それはアオミドロやその仲間です。葉緑体が螺旋状になっていることが

名前の由来です(ラテン語でらせんをSpira)。


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Batrachospermum sp?(カワモズク:紅藻)

これは、ちょっと自信がありませんが、カワモズクの仲間だと思います。紅藻と言われても

ちょっと聞きなれませんが、海藻に多い種類です。このカワモズクは淡水産の紅藻で、主に

湧水や河川でも水のきれいな環境にしか生育していない種類です。


藻類を顕微鏡でみていると、まるで万華鏡を見ているような錯覚になります。仕事をしていても

楽しい時間です。今回はちょっと難しい話ですみませんでした~。

死ぬかと思った~

先週、海上で仕事がありました。

私の住んでいる新潟は冬が半端なく厳しい季節です。特に海の近くは暴風が吹き荒れます。

現場は港から沖合に3km出た地点、そこまで漁協さんに漁船をだしてもらって行きます。

本当は先々週にやる予定が、その日は波が2.0m以上あり、中止に。そして今回はリベンジと

いうことで、気象条件としては前回よりはいいものの、波は1.5~2.0mの予報。

そして準備が終わり、港を出港。港の中は防波堤に囲まれているので、ほとんど波がありません。

そして防波堤を抜けて沖合にでると徐々に波が高くなってきました。最初は波に対して向かって

行く形だったので、上下運動はあるものの、耐えられる程度のものでした。それが、目的地に

向かう途中で船の方向を波に対して垂直に切った時に悲劇は起きました。波は1.5m以上で、

波の上から下まではその倍の3.0m以上に、そしてうねりが。波を横切る形で進めると、なんと

船は最大45度まで傾き、横転一歩手前の状態でした。へたなジョットコースターよりも

スリル満点、そんな楽しんでいる余裕はなく、身の危険を感じて、神に祈るばかり。長年、川や

海、山で危険な調査をやってきましたが、ここまで危険な業務は初めてでした。あまりの

怖さに、船酔いなんてしている暇もありません。天に祈りが通じたのか、予定通りに作業を完了し、

帰りもなんとか無事に港にたどり着くことができました。港に戻って、船長さんに、こんなに

波が高い時に漁にでることはあるのか聞いたら、絶対にないと、ちょっと怒ったように言ってました。

いや~、生きていることの幸せを感じた1日でした。

ちなみに、船が大きく傾いて転覆しそうになった時に思い浮かんだ人、誰だと思います?

妻でも娘でもなく、昼に電話し忘れていた友人でした。死ぬ時ってそんなもんなんですかね?

これには、まだ続きが…。この仕事、年内にあと2回あるんですよ、。誰か代わってください!

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写真だと伝わらないかもしれませんが、1.5~2.0mの波があります。
何かにつかまってないと海に放り出させます。

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港は全然、波がありません。天国と地獄です。

長女の発表会

先週の土曜日は長女(保育園)の発表会がありました。

発表会には、山形から大好きなおじいちゃん(嫁の父)もかけつけ、本人は大張り切り。

我々もちょっと早めに行って席取りをしました。これまでの発表会では、いつも時間

ギリギリに行ってたので、席はきまって一番遠く。カメラは遠くて、かつ暗くて、写りが

悪くがっかりしてました。

しか〜し、今回は並んだ甲斐があって、なんと席は前から2列目!ベストポジション。

私はカメラ(一眼レフ)、妻はビデオ担当、お父さんは笑顔担当でした。

時間になり、園児が入場。長女はニコニコ笑顔で入ってきて、我々に気づくと元気

よく手を振ってくれました。

最初はみんなで挨拶、合唱。そして年代別に出し物を披露。

長女(年中さん)の出し物は、マンガ・ワンピースの物語をアレンジした劇。

その物語の中で歌、ゲーム、クイズなど盛りだくさんの内容。

特に目を引いたのは、妖精達が仲間を元気づけようと歌い踊るシーン。その曲は

今流行りのAKB48の「カチューシャ」、歌だけでなく、みんな踊りも決めのポーズも

バッチリで、ちょっと大人っぽい仕草も様になってました。

去年の劇と比べて、内容・質・子供たちの表情・表現、全てにおいて、すごく成長を

感じました。家の中では、まだまだ子供だと思って接してますが、一歩外に出ると全く

違う表情・行動をとるんだと実感しました。

これもひとえに保育園の先生や仲間のおかげですね。これからも、友達とともに楽しい

保育園生活を送って、少しずつ少女(大人)になっていってほしいです。


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ちょっと緊張してるかな?

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みんなで挨拶、合唱

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劇ワンピースの中で、AKB48「カチューシャ」を披露

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劇ワンピースの中で、AKB48「カチューシャ」を披露、みんなAKBになりきってます

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劇ワンピースのラストシーン、敵をやっつけて、みんなでバンザーイ

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劇とは別に「スウィートハートプリキュア」を披露

湿地米「しちべい」が届きました

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今年も、湿地米「しちべい」が届きました。

この湿地米は、休耕田に水を張り、昭和の始めの頃のような湿地水田に戻し、無農薬で

育てたものです。この取り組みは、新潟大学が中心となって、地元の農家さんや土地改良区

が協同して協議会を組織、運営されています。

私は家が水田の近くということもあって、子供たちと田植えと稲刈りに参加しました。

田植えも稲刈りも、もりろん手作業です。子供たちは、はじめ泥水の水田に入るのに抵抗は

ありましたが、やり始めると楽しくなってくるようで、終わる頃には全身泥だらけ、うちの

子供は転んでさらに酷いことになってました。稲刈りでは、初めて鎌を使っての作業。使い

方を教えると、みんな器用に使いこなし、上手に稲を刈って行きます。たまった稲を束ね、

最後はハザキに掛けて天日干しにします。ちょっと美味しい作業ばかり参加させていただき

ましたが、子供たちは何となく昔の稲作が分かってくれたかな〜と思います。

今晩は、この美味しいお米を家族で試食したいと思います。




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今年の田植えの様子

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今年の稲刈りの様子

おめでとうアルビ! おめでとうヒッサ!!

おめでたいニュースが2つあります。


一つ目、新潟の誇り新潟アルビレックス(サッカーJ1)の残留が決まりました!!

最終戦で勝って、かつ上のチームのガンバ大阪とビッセル神戸がともに負けか引き分けという

3つの条件が整わないと残留がないという状況の中、奇跡の残留を決めてくれました!!


二つ目、わがサッカーチームPalraboxの若きエース、ヒッサがCP(脳性まひ)サッカーの

日本代表に選出されました。パオパオ~。現在のチーム代表も以前、CPサッカー日本代表、

キャプテンを務めた人物、これから代表の指導も厳しくなると思います。頑張れ、ヒッサ、

チーム一丸となって応援するよ!!


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CPサッカー日本代表に選出されたヒッサ:現役高校生

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ミニゲームの様子

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最後に記念撮影


頼れるお兄ちゃん

昨日、私も妻も用事があり、下の子供達(三男:小学3年、長女:5歳)の面倒が見れない

ことから、長男(高1:軽度知的障害)に下の子供達の事を任せることにしました。

長男は友達の家で遊ぶことになっていたので、そのお宅にも了解をもらって、兄弟を連れて

いくことに。

その友達の家までは、我が家からバスを乗り継いでいかなければなりません。まずは、

長男とバスの情報(バス停、バス時刻、乗り継ぎ)をチェックして覚え、念のため、紙に

メモ書きしたものを持ちました。

長男は誰も頼れる人がいないことを強く自覚し、自分がしっかりしないと思ったようで、

兄弟達に「今日はお兄ちゃんの言うことを聞くように」と言うと、兄弟達も「は~い、

分かりました」と素直に返事。

そして、家を出発、バス停まで私も一緒に行き、そこで別れました。私は会社に行って

仕事をしていたのですが、どうしても乗り継ぎが心配で、連絡しないつもりだったのが、

結局長男にメールを送ってしまいました。長男からは、「乗り継ぎできたよ」とのメール

が帰ってきて、その20分後には「友達の家に着いた」とのメールをもらいました。

友達の家では、兄弟達もみんなでゲームやったり、猫と遊んだり、また美味しい昼食

を食べたり(そこの家はラーメン屋さん)、とても楽しんで帰ってきました。

かわいい子には旅をさせろではないですが、これから社会にでていく長男にとって、

こういった日々の経験が大事だと感じました。また、普段は兄弟から頼りにされることが

ほとんど無いのですが、昨日だけは頼れるお兄ちゃんを見せることができ、自信に満ちた

いい顔をしてました。みんな、お疲れ様。