fc2ブログ

ちょっと山籠り

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

明日から、仕事で白神山地に入ることになり、ネットも携帯も通じないようですので、

当分書き込みができなくなると思います。また、戻り次第、ブログを再開したいと思い

ます。よろしくお願いします。あきら。
スポンサーサイト



稲刈りに挑戦!!

昨日、家の近くの水田で稲刈りがあり、三男と長女と三人で行ってきました。

この水田は、新潟大学と地元の農家と共同で昔ながらの水稲を実践していて、すべて

手作業でやっています。春先にはみんなで田植えをして、その後、雑草を抜く作業、

生き物観察、そして待ちに待った稲刈り。その間にはたくさんの作業がありますが、

そこは地元の農家の方々にやっていただきました。我々は美味しいところばかり、

やらせていただいてます。

稲刈り当日の天候は秋晴れとはなりませんでしたが、ちょっと涼しくて作業するには

ちょうどいい感じでした。

まず初めに稲の刈り方、そして刈った稲の束ね方。これが難しい。地元のおじいちゃんに

何度も教えてもらいましたが、なかなか理解できないんです。とりあえず、やってみて、

わからなくなったら聞くことになりました。

稲刈り開始!子どもたちは待ってましたとばかり、稲を刈っていきます。刈り取った稲を

大人たちが束ねます。大学生も一生懸命、刈り取っては束ねを繰り返します。この作業を

小雨の中2時間やり続けました。

そして最後は「はざかけ」です。ちょっと聞きなれないかもしれませんが、刈り取った稲を

木と竹で作った骨組みに掛けていきます。これをすることで、稲を乾燥させます。

どうにか昼までには全部の工程を終了することができました。子供たちも大満足。その後は、

大学生が中心になって、バーベキューをやってくれて、その中で一番のお気に入りは、焼き

マシュマロです。これが結構いけるんです。みんなも試してください。

これから、このお米は参加者に「しちべい」という名前のお米で配られます。昨年も同じように

頂き食べましたが、ふっくらして、とても美味しかったです。

このお米の作付面積はごくごく狭いですが、今後、このように全て手作業でしかも無肥料・

無農薬の安全で安心なお米を少しでも多く作っていければいいなと思いました。

sDSC_6441.jpg
地元のおじいちゃんから稲の束ね方を教わってます。何回聞いても見ても覚えられません。

sDSC_6448.jpg
長女も稲刈りに挑戦!

sDSC_6456.jpg
三男は慣れたものです

sDSC_6458.jpg
大学生や大人たちは、刈り取った稲をせっせこ束ねます

sDSC_6562.jpg
稲刈りが終わった水田です

sDSC_6557.jpg
束ねた稲を「はざかけ」します。はざかけするころには雨もあがりました。

十日町「川ごったく祭り」に行ってきました!

先週の日曜日に十日町の信濃川で開催された「川ごったく祭り」に三男と二人で行って

きました。名前から祭りのイメージが湧きませんが、「ごったく」とはごちゃまぜ?という

意味で、信濃川で何でもやってしまおうって感じのようです。

この祭りの内容は盛りだくさんで、

●ラフティング
●カヌー・カヤック体験
●魚のつかみどり
●魚釣り大会
●水辺の生物観察会
●サケ汁(無料)試食会
●飲食ブース

あいにくの雨の天候でしたが、三男は「カヌー」と「魚のつかみどり」に挑戦しました。

カヌーは去年、福島で少しだけやったので、インストラクターの方と一緒に乗りましたが、

スムーズに水上を漕いでいました。インストラクターの方にも「上手だね」と褒められて

ご機嫌でした。

sDSC_6336.jpg
インストラクターの方と息もぴったり

sDSC_6339.jpg
大河信濃川を満喫したようです。このカヌー、結構安定性がよく、直進性もいいので、
流れに逆らっても進めました。


カヌーの後は、一番楽しみにしていた「魚のつかみどり」。魚はニジマスで100匹が即席の池に

放流されました。最初は魚が元気でなかなか捕まえられませんでした。そのうち、魚は池の水際

の石の間に入ってしまいました。三男はすかさず、石の間に腕を突っ込みます。石の中でも逃げ

まどって大変そうでしたが、格闘すること10分、ようやく1匹目をつかみました!その後も根気強く

頑張って、家族6人分をゲットしました。この「魚のつかみどり」は子供だけが参加可能でしたが、

でも実は親も参加してました。自分の子供に魚の状況を大声で伝えたり、捕まえ方を教えたり、

見ていられなくなった親はとうとう見本といいながら捕まえたりと、親の方が興奮してました。

親を見ている方がある意味、楽しかったです。

sDSC_6366.jpg
「魚のつかみどり」の様子

sDSC_6361.jpg
こんな感じで手を石の間に突っ込みます

sDSC_6370.jpg
ニジマスをゲット!!

捕まえたニジマス6匹は家に持って帰り、私が塩焼きにして家族全員で味わいました。とても、

淡泊でいい味でした!ご馳走様でした。

お昼は、無料のサケ汁(サケが捕れなかったため、豚汁になりました)を味わいました。かなり、

肌寒かったので、私は3杯もおかわりをし、三男は焼きそばと巨大ウィンナーを味わってました。

帰りは、近くの温泉「ミオンなかさと」で体を温めて家路につきました。その帰り道、ちょうど

雨もあがり、ふと横を見ると、今までに見たことのないようなビビットな虹が現れました!!

写真で、その雰囲気が分かるといいんですが…。ちょっと得した気分で帰ってきました。

sDSC_6399.jpg

ロックバンドおかんのライブに行ってきました!!

先週の土曜日、新潟で行われた「ロックバンドおかん」のライブに行ってきました。

最初、名前を聞いて、そのバンドや音楽性を全くイメージできず、誘われるがままに会場へ。

ライブが始まり、徐々に彼らのメッセージが入ってくる。そして、それは魂を揺さぶるもの

だった。歌詞は力強くも、どこかに温かさがあり、応援歌にも聞こえてくる。そして、時には

激しく鼓舞する。会場のオーディエンスは彼らが作り出す世界に引き込まれ、会場の中で、

おかんとオーディエンスが一体となった。ボーカルの大(DAI)の魂から出た言葉は、彼らの

人生そのものであり、「命ある素晴らしさ」や「生きていることの幸せ」を伝えてくれる。


ライブから一曲:Independent

今心の中で君の声が聴こえるかい?
...いつもその言葉に耳を塞いでないかい?
期待に応えること気にし過ぎてほんとの気持ちに嘘ついてないかい?
自分にできる事はこんなものと限界作ってないかい?


失うことがあってもいい 掴みに行くのだから
後ろ指さされてもいい 心の道しるべが指すほうへ
歩いていこう


君の人生じゃないか 一度きりの命じゃないか
心の奥で声が聴こえたら 我慢しないでいい進めばいい


僕の命が終わる時 温かいベッドじゃなくて
雨に打たれ冷たい道端でも 「最高だった!」って言って死ねるよ


自分で選んだ道だから 毎日が愛しいよ
成功掴むことが大事 だけど生きてるか?今を生きてるか?
君は生きてるか?自分に聴けよ


お前それでいいのか?ほんまにそれでいいのか?
ずっとずっとずっとやらずに諦めながら生きるんか?
自分信じられへん時は左胸に拳あてて
どんな時もその心臓が「頑張れ!」って命贈ってる
今 やれよ やれよ やれよ
やれよ やってやれよ
やれよ やれよ やれよ
やれよ 思い切りやれよ


君の人生じゃないか 一度きりの命じゃないか
心の奥で声が聴こえたら 我慢しないでいい進めばいい
道の途中で少し疲れたら 立ち止まっていい休めばいい
一人じゃできないことがあったなら すぐに言えよ力になるから
君が思うほど君は弱くない そんな僕だって強くはない
心の奥で声が聴こえたら 未完成でいい進めばいい 

sDSC_6113.jpg

sDSC_5979.jpg

sDSC_5980.jpg

sDSC_6079.jpg

sDSC_6121.jpg

sDSC_6155.jpg



信濃川でラフティング

先々週、信濃川でラフティングをやってきました。とは言っても私は手伝いでしたが。

十日町を流れる信濃川は数年前まで、JRの発電用に水を取られ、本川に7tしか流れない

死んだ川となってました。それが、JR側で不正に多くの水を取水していたことが問題に

なり、今は今後、信濃川にどれくらい水を流すか試験をしてます。今は60t流れてます。

その信濃川を体験しようという試みで、ラフティングをやってみました。この日は気温が

30℃以上で蒸し暑かったのですが、川の中は快適でした。

ラフティングする前に、ライフジャケットの着用の仕方、ラフティングボートの乗り方、

漕ぎ方など安全面での注意事項をインストラクターに丁寧に説明を受け、いざ出陣!!

最初は流れのゆるいところを進んでいき、徐々に早瀬へと。そして、一番の激流に突入。

みんな奇声をあげて大興奮。ボートは上下に揺れて、体も持って行かれそうになるが、

みんな、なんとか堪えて難関突破!抜けたあとは、持っているオールを高く上げて、

歓喜の雄叫び!!。この日は、水もきれいだったので、淵の岩から飛び込みをしました。

それぞれ、思い思いのポーズで飛び込みます。一番腰が引けてたのはお父さんだったような

気がします。途中のとろ場では、子供達が川に入って泳ぎだしたり、最後までみんな

楽しんだようです。水が戻ってきた信濃川で、こんなイベントを沢山できたらいいなぁ

と思いました。

ssDSC_5157_20120924011256.jpg
いざ出陣!!

ssDSC_5175.jpg
コース最大の難所!ボートが上下に揺れて水をかぶってます!

ssDSC_5190_20120924011614.jpg
子供達は元気に川へ飛び込んでます!

ssDSC_5225_20120924005342.jpg
ライフジャケットを着ているので泳いでも平気です

ssDSC_5239.jpg
鉄橋の下をくぐったら、ちょうど列車が通過しました。

ssDSC_5255.jpg
この急流を越えれば、ゴールはもうすぐ。


アミザーデサッカー大会

アミザーデとは…ポルトガル語で「友情」という意味です。

このアミザーデサッカー大会は、毎年、富山で行われているもので今年で13回目です。

大会の趣旨は「一人でも多くの障がい者(児)、健常者が、サッカーを通して、より多くの人と

出会い、ふれあい、交流することにより、互いを理解しあい、認め合いながら交流の輪を広げ、

豊かなスポーツライフを築いていくこと。」です。


このアミザーデは普通のサッカー大会とは全く違います。それは、健常者、障がい者、大人、

子供、老若男女、国籍、何も問わず、サッカーが好きであれば誰でも参加できます。

それを主催しているのは、元日本代表で読売クラブで活躍された「岡島俊樹」さんと奥さん。

それに富山の愉快で楽しく優しい仲間たちがボランティアで支えています。

昨年の今頃、岡島俊樹さんは脳梗塞で倒れ、一時はICU(集中治療室)で生死を彷徨ったと

聞いています。

その岡島俊樹さんが、一年間の辛いリハビリによって、アミザーデに復帰しました。左半身に

麻痺が残っているため、まだ走ってサッカーはできませんが、試合に出場して、しっかり

ボールを蹴る姿を見ることができ感無量でした。来年は走ってサッカーをするという大きな

目標をご自身で掲げられ、それに向かって厳しいリハビリをされるそうです。応援してます!


私は、今回、この大会に軽度知的障がいの長男と二人で参加しました。長男は普段スポーツを

するのが苦手で嫌がりますが、このアミザーデサッカーだけは毎年行きたいと切望して、数年

ぶりの参加でした。アミザーデのいいところは、勝負が重要ではなく、参加した人全員が楽しむ

ことが最大の目標であることです。なので、障がいを持っていても、障がいにあったサッカーを

楽しむことができ、車椅子の人がサッカーをしたいと思えば、それを周りの人が彼の手足となって

一緒にサッカーをします。サポートする人も強制されるのではなく、進んでサポートを買ってでる

雰囲気が素晴らしい。その雰囲気を作り出しているのは、主催者の岡島さんご夫妻、スタッフの

優しさ、心遣い、思いやり、サッカー・スポーツへの情熱だと思います。

そんな大会で嬉しいことがありました。もうすぐ誕生日の私に長男が最高のプレゼントをして

くれました。初日のフレンドリーな試合で、長男と同じチームでプレーをしていた時のこと、私と

長男が攻め上がり、まずは私が長男にパス、パスを受けた長男は敵のいない場所にパスを出し、

そのパスを受けた私はシュートをして見事にゴールが決まったのです。長男は「親子ゴールだね、

パパへの誕生日プレゼントだよ」って言ったのには涙が出ました。最高のプレゼントでした。


毎年、初参加のニューフェイスがいますが、今年は茨城から飯田ファミリー(幸多、恵多、真奈)が

来てくれました。幸多は2年前に自宅の風呂で溺れ、一命は取り留めたものの下肢に重い障がいが

残り寝たきり状態になると医者に宣告されるも、家族の愛に包まれて一生懸命リハビリした結果、

装具をつけて歩けるようになり、様々なスポーツに挑戦しています。まだ、走ってのプレーは難しい

けど、ボールを追いかける姿・目つきはアスリートでした。弟の恵多、真奈ママも楽しんでいた

ようで、来年は家族全員で参加してくださいね!


今年もあっという間に楽しい3日間のアミザーデが終わりました。来年もまた再来年も同じように

楽しいアミザーデが行われることを祈ってやみません。このアミザーデを通して、障がいなんて

関係なく、気持ちがあれば何でもできる、そして障がいをその人の個性と認めて合うことができ

れば、誰もが住みやすい社会になるのではないか?そして、岡島さん達が築いてきたアミザーデの

精神を少しでも多くの人に伝えていきたいと思います!!



大会の様子を写真で紹介します。

ssDSC_5289.jpg
1日・2日目の会場・五福運動公園 ここの天然芝がとても気持ちいいい

ssDSC_5296.jpg
開会の挨拶 岡島ママさん

ssDSC_5301.jpg
運営委員長?・岩岡さん(大阪体育大学教授)の挨拶

ssDSC_5303.jpg
開会式の様子

ssDSC_5313.jpg
プロの審判・水家さんに審判講習会をしていただきました。とても分かりやすかったです。

ssDSC_5325.jpg
フレンドリーに試合が行われます。

ssDSC_5379.jpg
幸多・右も一生懸命ボールを追いかけます。

ssDSC_5414.jpg
幸多ママの真奈ちゃんも参戦!写真ではいい感じに写ってます!!

sDSC_5533.jpg
毎年恒例の新潟Palrabox v.s. 横浜ドリーマーBAY.FCの試合
この試合では、CP(脳性まひ)、肢体不自由、知的障がいなど様々な障がいを持った人が
一緒にプレーしてます。

ssDSC_5308.jpg
休憩時に高岡商業女子サッカー部員がおやつを持ってきてくれました。高商は毎年アミザーデに
ボランティアで参加してくれます。しかも試合では黄色い声援で応援してくれます。

ssDSC_5475.jpg
あの世界の水沼貴史さんが特別ゲストとして来てくれました!!

ssDSC_5508.jpg
水沼さんにセンタリングを上げてもらい、シュート練習をしました。幸せな時間でした。

ssDSC_5420.jpg
我がチーム代表の娘さん・ユアンちゃんもお手伝いしてくれました。

ssDSC_5424.jpg
御菓子の袋に「はずれ」と書かれた人には「罰ゲーム」が待ってました。
岡島俊樹さんのリハビリも兼ねて、岡島さんに風船バットでおしりを叩かれました!

ssDSC_5438.jpg
御菓子の袋に「あたり」と書かれた人には「ご褒美」が待ってました。
世界の水沼さんからの厚い?熱い?抱擁のプレゼント。スペシャルですね。

ssDSC_5471.jpg
2日目の集合写真

ssDSC_5688.jpg
幸多は疲れて寝てしまいました。

ssDSC_5571.jpg
アミザーデドリームチームと富山選抜の試合。
ドリームチームには岡島さん、水沼さん、大橋(元CP日本代表)など錚々たる面々。

ssDSC_5630.jpg
大橋・左と岡島さん・右 最高の2トップ

ssDSC_5575.jpg
富山の寺崎・中央(CP)も仲間と一緒に頑張ってます!

ssDSC_5579.jpg
岡島さん・左 一生懸命ボールを蹴ってます

ssDSC_5636.jpg
世界の水沼さんがゲームを作ります

ssDSC_5660.jpg
そして待ちに待ったドリームチームのゴ~~~ル!!

ssDSC_5772.jpg
3日目は昨年出来たばかりの室内球技場・アイザックスポーツドーム

ssDSC_5785.jpg
初心者の大学生が水沼さんから優しいパスを受け、豪快にシュートを決めました。

sDSC_5797.jpg
8チームに分かれて総当たり戦をしました。結果は3位と大健闘!!
最後は水沼さんを囲んで記念撮影。珍しく私も入ってます。

ssDSC_5856.jpg
最後の記念撮影。この日はボランティアも兼ねて高岡商業女子サッカー部員と富山一高の
男子サッカー部員も参加してくれました。

朝日岳で合宿!?

先週、仕事で朝日岳(山形県)に行ってきました。

魚類(イワナ)の調査だったのですが、普通であれば車で川近くまで行き、そこから

アクセスして調査…が、今回はまず調査地点の渓流まで登山2時間30分、往復5時間を

毎日ベースキャンプの宿から4日間通い続けるという超ハードな調査でした。

イワナの調査といっても、投網、刺し網、定置網など通常の道具・方法ではなく、魚を

殺す心配がない電気ショッカーでやりました。これを使って調査するには、きちんと手続き

をして許可をもらわないとできません(もちろん許可証をもらいました)。

魚を殺さない・優しい?調査ですが、難点が一つ。調査機材が多く、本体、予備のバッテリー

などかなりの重さになります。それをザックに詰めて背負い、毎日山道を歩いて通う、まるで

高校生の部活の合宿のようでした。日頃の行いがいいせいか、4日間、雨に降られることもなく、

無事に終了しました。しかし、帰ってきたら、体中がかゆくなり湿疹ができました。今でも

かゆいのですが、どうやらウルシにかぶれたようです。当分このかゆみとの戦いです、これも

修行か~。

sDSCN2716.jpg
ベースキャンプの朝日鉱泉ナチュラリストの家からの眺め 大朝日岳1,870m

sDSCN2722.jpg
現地の沢まで登山道を2時間30分歩きます。途中、スリリングな吊り橋4カ所渡ります。

sDSCN2724.jpg
登山道も平坦ではなく、途中こんな崖があり、ロープ伝いに下りていきます。

sDSCN2625.jpg
こんな渓流でイワナの調査をしました。

sDSCN2644.jpg
渓流の水はすごく澄んでいて、喉が渇くとその水を飲んでいました。

sDSCN2608.jpg
電気ショッカーで捕まえたイワナは体重、大きさなどを計測後、すぐに元の渓流に帰しました。
(水中写真)

ssDSCN2604.jpg
イワナのアップ

sDSCN2641.jpg
帰り道、ヘビを捕まえました。ジムグリです。とても大人しく、毒はありません。

「脳性まひと戦う二人の講演会」の様子が新聞に掲載されました

先週の土曜日に開催された脳性まひの二人の講演会『壁に寄り掛かって歩もう』の様子が

9月13日(木)の新潟日報に掲載されました。二人とも、自分の脳性まひという障がいを

マイナスとは考えずに、常にポジティブに捉えて自分を鼓舞しながら、ひたむきに前を

向いて人生を歩んいる力強さに感銘を受けました。

~~~~~~~~~~~~~~~以下、新潟日報より引用~~~~~~~~~~~~~~~

生き方決めるのは自分 脳性まひの2人が語り合う

脳性まひの障がいが生まれつきありながらも、たくましく前向きに生きる2人のトーク

ショーが、このほど、新潟市中央区の市立図書館で開かれ、30人が耳を傾けた。

CP(脳性まひ)サッカーの元日本代表キャプテンで、障害者・健常者混合サッカーチーム

Palrabox代表の大橋佳介さん(36)と、富士山やホノルルマラソンに挑戦してきた近藤

麻友美さん(26)が語り合った。

2人は自分のこれまでの生き方を紹介。大橋さんは「無理と決めるのは医者ではなく自分。

目標を決めたら最後まで貫いてほしい」と強調。「障害者、健常者で固まって壁を作らずに、

普通に接する関係がいい」とした。

近藤さんは「できないと決めずに、どうやったらできるかを、わくわくしながらイメージ

できたらいい」と語った。

参加した医師の今井洋介さん(45)は「葛藤や悩みがありながらも、自分の意志で元気に

なっていく二人の話を聞けてよかった」と話した。


サッカー日本代表戦を見てきました!!

昨日、新潟の東北電力ビッグスワンスタジアムで行われた「日本代表v.s.UAE」を

見に行ってきました!!新潟アルビレックスの試合で何度がスタジアムに行きましたが、

昨日は超満員の42,000人、リーグ戦とは全然違った特別な空間・雰囲気でした。

ピッチからは結構離れてましたが、視力2.0でなんとか選手全員のプレーを見ることが

できました。

試合は1-0で辛勝でした。日本チームで一番輝いていたのは「金狼・ホンダ」でした。

ホンダはトップ下に入り、常に試合の中心でボールが集まるし、起点となり有効なパスも

多く出してました。それだけでなく、敵に囲まれて、足を出されても、押されても倒れない

体・フィジカルの強さは群を抜いてます。その辺は中田ヒデとかなりかぶりますね。

守備については吉田は安定していたものの、他の守備陣が不安定で何度か裏を取られるなど、

ちょっと不安要素でした。また、DFから前線へボールの運び方がロングボールを簡単に入れる

シーンが多くみられ、本当であれば、ゆっくりDFラインを押し上げて、パスで繋ぎ、前へ

運ぶべきかなと見てました。シュートシーンは多く見れたので、あとは精度を上げていかない

とダメですね。欲を言えば、ん~もっとゴールシーンを見たかった。

昨日の試合はハーフナー・マイクのゴールシーンが一番盛り上がったように思われますが、

実は違うんです。昨日、ある一人の選手が代表戦デビューしたんです。それは、新潟県三条市

出身の酒井高徳選手。もともとアルビレックス新潟に所属していて、春からシュトゥットガルト

(ドイツ)でプレーしています。彼が交代で出るときは、スタジアムが地響きのような歓声で

包まれ、後半数分のプレーでしたが、一生懸命プレーしてました。これからの活躍に期待したい

と思います。

そう言えば、今、カウンターを見たら10000人超えてました~。こんな拙いブログをいつも見て

いただき、ありがとうございます。これからもマイペースでやっていきますので、時間のある時に

覗きにきてください。よろしくお願いします。


sDSC_4890.jpg


sDSC_4887.jpg


sDSC_4924.jpg


sDSC_4914.jpg


sDSC_4934.jpg


sDSC_4951.jpg


sDSC_4970.jpg


sDSC_4991.jpg


sDSC_5000.jpg


sDSC_4997.jpg


sDSC_5043.jpg


sDSC_5028.jpg


sDSC_5071.jpg

ラフティングコースの下見をしてきました

昨日の炎天下の中、今週末に十日町で実施する信濃川・川下り(ラフティングコース)を

陸路から下見してきました。

このコースは激流は少ないですが、急流と緩流が交互に体験できるもので、小さい子供から

お年寄りまで幅広い年齢層にマッチしたコースとなっています。

下見は主に信濃川の左岸側の河岸段丘から見下ろし、撮影ポイントなどのチェックをしました。

この信濃川の河岸段丘は日本最大級で、高い所では50m以上あります。段丘上面には水田が

広がり、稲穂が黄金色に輝き、収穫の秋、間近という感じでした。

週末の天気が気になりますが、晴れることを祈って頑張りたいと思います。

sDSC_4781.jpg
スタート地点・十日町ミオンなかさと付近

sDSC_4792.jpg
河岸段丘上からの眺め

sDSC_4805.jpg
姿大橋上流方向 右岸側に流れがぶつかっていて、ここが激流ポイントの一つ

sDSC_4820.jpg
河川堤防からの眺め

sDSC_4821.jpg
河岸段丘上からの眺め 十日町橋、十日町市街地が一望できる

sDSC_4841.jpg
河岸段丘上からの眺め ほくほく線の鉄橋、田園風景が見られる

sDSC_4849.jpg
ほくほく線の列車が通過 当日、運が良ければ下から列車が見れるかも!

sDSC_4852.jpg
実りの秋 黄色から緑色のコントラストが綺麗ですね

sDSC_4857.jpg
河岸段丘上の水田は黄金色に輝いていました! コシヒカリです!!

脳性まひと戦う二人の講演会のお知らせ

『弱者と呼ばれる最大の強さ』壁に寄り掛かって歩もう!!

大橋佳介(以下佳)と近藤麻友美(以下まゆ)の二人が初共演!!

笑いも涙も織り交ぜながら、脳性まひという、産まれつきハンデを背負いながらも、たくましく
力強く生きる二人のトークショーです!

自分を選んで産まれてきたんだ!!
...タイムマシンがあっても戻りたくない!!
今の自分がいいんだ!!

と発信している二人。

題名の
「壁に寄り掛かって歩もう」
は佳からの発案です。
脳性まひの為、壁に寄りかかりながら歩く事が多い二人。
壁は、障害にも、支えにもなってくれるそんな存在。
そんな気持ちから今回の題名となりました。


☆大橋佳介☆

障がい者、健常者混合サッカーチーム「PALRABOX)代表
脳性まひの為、右半身に障がいを持ちながらも、脳性まひサッカー(以下CPサッカー)の
日本でのカテゴリーを作り、CPサッカー日本代表の10番を背負いキャプテンを務めた。
現在は2児の父として、毎日をたくましく歩んでいる。

新潟で、もう一つのワールドカップを成し遂げたCP(脳性まひ者)サッカー選手。

障害と葛藤しながらも、常に120%のエネルギーで走り続け、夢を追い求めてきた。
「何をやってもビリだった...」人に負けたくなかった。
自分にしかできない何かを見つけたかった。
サッカーボールを蹴るその姿は、佳介の人生そのもの。
思い通りに蹴り進められるときもあれば、障害物に道を阻まれ、どうしようもなく悔しい
想いをするときもある。それでも自分のボール(人生)は自分の足で、自分の力で、前へ
先へと運ぼうとする。そのひたむきな姿は、多くの人たちに生きる勇気を与えてくれる。

51N505XHS0L._SL500_AA300_[1]
大橋佳介・自伝 「蒼き戦士―さらなる夢を追い続けて」牛腸素子 著(新潟日報事業社)

☆近藤麻友美☆
山梨県出身・京都府在住。1986年生まれ。脳性小児まひ一種一級。
1860gの未熟児で誕生し、重度身体障害者で歩けるようになったのは5歳の時。高校、
大学と記憶障害でそれまでの記憶を失った。体力的に劣り何事も時間がかかったが、
富士山登頂、ホノルルマラソン挑戦など多くのことに挑戦した。車椅子生活になった後も、
手で漕ぐ自転車・ハンドサイクルで様々な地をまわると共に「生きる意味」を探しにインドを
訪れるなど、体の不自由さに臆することなく活発に行動を続ける。現在、講演会では
ホノルルマラソンのドキュメンタリー映画を放映し、「いま生きる喜び」「あたり前、
普通、常識って何だろう」「無限の可能性」など、自身の体験から多くのことを発信している。
モットーは「一日一日を本気で生きる」「今日も生きてくれてありがとう」。

sDSC_9302_20120904084014.jpg
2012.5.12 女川支援活動のスナップ・本人右

必見です!!



場所:ほんぽーと3Fホール
    新潟市中央区明石2-1-10
    TEL:025-246-7700
    車いす用のトイレ完備
    エレベーター完備


時間:16:00~18:30(会場15:30)
金額:¥1,500
    東日本大震災支援の募金箱を設置させていただきます。

備考:新潟駅周辺で懇親会を行わせていただきます。
    そちらも是非ご参加願います。

先着150名です!!

お問合せや申込みは 

井関徹也( 090-3401-7215 )(080-3008-7619)

185139_343705582389116_1622192044_n[1]

ぷれジョブアートコレクションに行ってきました。

昨日、家族と一緒に「ぷれジョブアートコレクション」に行ってきました。

「ぷれジョブ」とは、障がいのある子どもたちを対象としたお仕事体験のプログラムで、

地域にある事業所にご協力いただき、子どもたちがやってみたい、また、できそうな仕事を

体験させていただくものです。その「ぷれジョブ」に参加している障がいのある子供達等が

描いた絵や書道、工作した作品などを集めて、展覧会として開催したものです。


ウチの長男も絵を出典しました。どれも素晴らしい作品ばかりでびっくりしました。

特に圧巻だったのは、金と銀の屏風に、子供達が思い思いに描いた生き物を切り抜いて、

レイアウト・張り付けた作品。絵も上手ですが、バランスも良く、屏風の2カ所に顔が出せる

ようになっており、遊び心も抜群でした!!

制作の様子は「ぷれジョブIN新潟」のブログに掲載されてます。

http://yaplog.jp/prejob/archive/540

sDSC_4715.jpg
金と銀の屏風

sDSC_4750.jpg
三男が顔を出してみました!なかなか、いい感じですね~

sDSC_4717.jpg
ちぎり絵「飛行機」

sDSC_4724.jpg
切り絵「舞子さん」 細かいところまで繊細に表現されてます

sDSC_4725.jpg
切り絵「風景」 懐かしい里山の風景って感じですね。川も上手に表現されてます。

sDSC_4733.jpg
「ねこちゃん全員集合」 パソコンで描いた作品のようです。とてもきれいで可愛い作品です。

sDSC_4727.jpg
「笑」 説明は必要ないくらい、筆でこの字を表現してます。なんとなく顔にも見えてきますね。

sDSC_4719.jpg
うーぱーるーぱー工作室の作品

sDSC_4712.jpg
長男の作品 「スギちゃん&あんぱんまんの夜」 本人いわく「ワイルドだろー」

sDSC_4754.jpg
長女もいろんな作品を見て楽しんでました。


主催者の方と少しお話しましたが、主催者の方は「子供達は絵を書いたり、物を作ったりする

のがとても大好き。ちょっとしたアドバイスで素晴らしい作品を作り出す。今後も、こういった

展覧会を定期的に開催していきたい。それが、子供達の創造意欲を引き出すことになると思う。」

と言ってました。