『弱者と呼ばれる最大の強さ』壁に寄り掛かって歩もう!!大橋佳介(以下佳)と
近藤麻友美(以下まゆ)の二人が初共演!!
笑いも涙も織り交ぜながら、脳性まひという、産まれつきハンデを背負いながらも、たくましく
力強く生きる二人のトークショーです!
自分を選んで産まれてきたんだ!!
...タイムマシンがあっても戻りたくない!!
今の自分がいいんだ!!
と発信している二人。
題名の
「壁に寄り掛かって歩もう」
は佳からの発案です。
脳性まひの為、壁に寄りかかりながら歩く事が多い二人。
壁は、障害にも、支えにもなってくれるそんな存在。
そんな気持ちから今回の題名となりました。
☆大橋佳介☆
障がい者、健常者混合サッカーチーム「PALRABOX)代表
脳性まひの為、右半身に障がいを持ちながらも、脳性まひサッカー(以下CPサッカー)の
日本でのカテゴリーを作り、CPサッカー日本代表の10番を背負いキャプテンを務めた。
現在は2児の父として、毎日をたくましく歩んでいる。
新潟で、もう一つのワールドカップを成し遂げたCP(脳性まひ者)サッカー選手。
障害と葛藤しながらも、常に120%のエネルギーで走り続け、夢を追い求めてきた。
「何をやってもビリだった...」人に負けたくなかった。
自分にしかできない何かを見つけたかった。
サッカーボールを蹴るその姿は、佳介の人生そのもの。
思い通りに蹴り進められるときもあれば、障害物に道を阻まれ、どうしようもなく悔しい
想いをするときもある。それでも自分のボール(人生)は自分の足で、自分の力で、前へ
先へと運ぼうとする。そのひたむきな姿は、多くの人たちに生きる勇気を与えてくれる。
![51N505XHS0L._SL500_AA300_[1]](http://blog-imgs-55.fc2.com/s/h/u/shunsusumu/2012090408410999a.jpg)
大橋佳介・自伝 「蒼き戦士―さらなる夢を追い続けて」牛腸素子 著(新潟日報事業社)
☆近藤麻友美☆山梨県出身・京都府在住。1986年生まれ。脳性小児まひ一種一級。
1860gの未熟児で誕生し、重度身体障害者で歩けるようになったのは5歳の時。高校、
大学と記憶障害でそれまでの記憶を失った。体力的に劣り何事も時間がかかったが、
富士山登頂、ホノルルマラソン挑戦など多くのことに挑戦した。車椅子生活になった後も、
手で漕ぐ自転車・ハンドサイクルで様々な地をまわると共に「生きる意味」を探しにインドを
訪れるなど、体の不自由さに臆することなく活発に行動を続ける。現在、講演会では
ホノルルマラソンのドキュメンタリー映画を放映し、「いま生きる喜び」「あたり前、
普通、常識って何だろう」「無限の可能性」など、自身の体験から多くのことを発信している。
モットーは「一日一日を本気で生きる」「今日も生きてくれてありがとう」。

2012.5.12 女川支援活動のスナップ・本人右
必見です!!
場所:ほんぽーと3Fホール
新潟市中央区明石2-1-10
TEL:025-246-7700
車いす用のトイレ完備
エレベーター完備
時間:16:00~18:30(会場15:30)
金額:¥1,500
東日本大震災支援の募金箱を設置させていただきます。
備考:新潟駅周辺で懇親会を行わせていただきます。
そちらも是非ご参加願います。
先着150名です!!
お問合せや申込みは
井関徹也( 090-3401-7215 )(080-3008-7619)