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炊き出しを作ってみました

今週末にボランティアで陸前高田に行くことになったのですが、みんな役割分担した

結果、なんと私が料理長に任命されてしまいました。作る料理は、メインで雑煮、あんこ餅、

キナコ餅、納豆餅、甘酒。普段、適当に料理はしているのですが、雑煮を作ったことがなかった

ので、今日は試しに作ってみました。ここが大事なのですが、一応、妻の指導をもらいました。

雑煮は地元の山形風で、入れる材料は、にんじん、だいこん、里芋、板コン、ぜんまい、鳥モモ、

みつば(セリの代用)、餅、かまぼこです。調味料は、醤油、酒、鶏がらスープ。調理時間は

1時間ほど。妻の言うとおりに調理・味付けをし、ちゃんとできあがりました。また、今回は

キナコ餅もつくりましたが、ナイスな出来栄えでした。家族みんなで夕飯としていただきましたが、

出来は★三つでした。これで、自信をもってボランティア・炊き出しに行けそうです。


山形風の雑煮 ゼンマイと里芋がなんとも言えません

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キナコ餅 次男はずんだ餅が一番すきだとか(ずんだは枝豆をつぶして砂糖を入れたもの)
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被災地に思いを馳せて

2月4日、5日の二日間、東日本大震災の被災地の一つ、岩手県陸前高田市にボランティアに

行くことになりました。今回はサッカースクール、講演会、医療相談、鍼灸、マッサージ、

炊き出し(もち、雑煮など)などです。以前は、一人でボランティアに行って、被災した

家での片づけなどでした。また、一人で行っているので、ちょっと寂しさを感じながらでしたが、

今回は、うちのサッカーチーム「Parlabox」のメンバー、お医者さん、友達など、総勢30人で

お邪魔する予定です。半数の人達は、被災地に複数回行って活動している方々なので、ほんと

心強いです。

陸前高田は何回も行ったことがあるところで、ほんと感慨深い感じです。正確に言えば、よく隣町の

大船渡に行っていたので、よく通っていました。妻と学生のころから、大船渡の碁石海岸に泊まり

に行ってて、結婚して子供が生まれてからも、何回も行ってます。最初は、碁石海岸や平泉などの

岩手観光に行ったときに、たまたま宿泊した宿が碁石海岸にある民宿「ごいし荘」。当時、6000円

で、新鮮な刺身を中心とした豪勢な料理にびっくり。それ以来、観光というより「ごいし荘」

に泊まりにいくのが目的で行ってます。2007年に家族旅行でのスナップを紹介します。

料理は見てのとおり、豪勢で食べきれないほどです。その時は、特別にマグロのカマもつけて

もらいました。子供も、この迫力に大興奮。次の日は、すぐそばにある碁石海岸で観光。

海から100m以上もある断崖絶壁の上からの眺めは最高です。

この「ごいし荘」、震災の津波の影響で、まだ再開していないようですが、再開したら、

また家族全員で訪れたいと思います。

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ごいし荘 2007.4.3

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夕食のお膳 2007.4.3

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特別料理 マグロのカマ 湯気まで写ってます 2007.4.3

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碁石海岸 2007.4.4

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碁石海岸 2007.4.4

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碁石海岸 2007.4.4

初めて知りました。特例子会社!

最近、長男の進学や将来の就職について、家族や知り合いと話題になることがあります。

先日、新聞を見ていて、「新潟県で初の特例子会社」というの記事が目にとまりました。

私は初めて聞くもので、調べたところによると、「特例子会社」とは民間企業が設立した

障害者の雇用に特別な配慮をした子会社のこと。一定の要件を満たせば国が認定。企業に

とっては、特例子会社で働く障害者を親会社が雇用しているとみなして雇用率を算定

できるほか、障害者の仕事を1か所に集約することで業務の効率が図れるメリットがある。

障害者にとっては就労機会が増えるほか、バリアフリーなど働きやすい職場環境で能力を

発揮できる利点があるという。新潟にできた会社では、従業員20人のうち、6人が知的、

精神、身体障害者。ここの責任者は、「障害者の特性と仕事が合うかどうかという

マッチングが大事。彼らは周りが思う以上に素晴らしい能力を持っている。いかに導き

だせるかがポイント」と語ってました。いろんな方とお会いして話などを聞いていると、

特に知的障害者の就職先が少ないようです。このような会社が少しでも増えて、また、

NPOなどの障害者をメインとした会社など、様々な形態の会社が生まれ・存在することで、

障害者の就職の選択肢が多くなり、少しでも個人の理想や好きな職種に就けるような

社会になることを望みます。そういった社会にしていかなければと思います。

十日町でラーメンを食べました その2

またまた、同じ十日町にあるラーメン屋「みそ道楽」に行ってきました。

今回は、メニューに大好評と書いてあった「背油醤油・大盛り」600円を注文。

注文して5分ほどで、ラーメン登場!!

ん、ちょっと変な感じが…。前回は味噌ラーメン大盛りを注文し、てんこ盛りのラーメンが

運ばれてきましたが、今回の背油醤油は器は同じものの、ボリュームがない。

でも、はっと気づく。そうか、味噌ラーメンは野菜、特にもやしが多いから、ボリュームが

違うのだと。

気を取り直して、一口食べてみると、ん~イメージが違う。ラーメンは太麺、フープは濃厚な

醤油、その上にチャーシューが2枚、海苔と背油が広がっている。スープは濃厚を超えて、

しょっぱい。麺には絡むが、濃すぎる。チャーシューも煮込みすぎているのが、これもしょっぱい。

私的にはイマイチでした。味噌ラーメン専門店で醤油ラーメンを頼んだのが間違いだったのか?

ちょっと残念でした。


背油醤油 大盛り

回転ずし「弁慶」に行ってきました!!

最近、新潟で話題になっている佐渡回転寿司「弁慶」に行ってきました。

今回は2回目ですが、次男が期末テストで目標を達成できたら連れて行くと約束していて、

めでたく目標を達成したので、一緒に行ってきました。

ここは、もともと佐渡にある回転寿司で、1年半前に新潟市万代に開店しました。

人気店なので昼時や夕食時は長蛇の列になるので、その時間帯を外して行きましたが、20分

待ちでした。でも、その待ち時間に、近くにある生鮮食品売り場、魚市場、蕎麦屋、唐揚げ屋、

喫茶店などを見てたので、時間はあっという間に過ぎました。

ようやく二人でカウンターに座り、さっそく注文。最初は、タイ、マグロ、サーモンなどを

注文。寿司を口に入れると、新鮮なネタとちょっと甘い酢飯がほどよくからんで、心地よい

美味しさが口の中に広がります。今日の変わりネタとして、カキ寿司がありました。

カキ寿司は山形にいるころ、よく通っていた居酒屋で食べてました。しかし、その後は、どこに

行っても食べることができなく、久しぶりに食べれて、本当に幸せでした。

ちょっと、注文をつけるとすれば、醤油が濃かったので、もう少し薄い醤油のほうが、ネタの味が

引き立つように感じました。次男と二人で3,600円でした。最近では、安い回転寿司(すしおんど、

かっぱ寿司)に行くことが多いです。以前は、栄助寿司、まる寿司、ことぶき寿司なども

行ってました。でも、この弁慶は、味は間違いなく、新潟で一番の回転寿司です。値段も思った

ほど、高くありません。是非、ご賞味を!!

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まぐろ

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かき寿司

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ふぐ

気づき

私は障がい者と健常者が一緒にサッカーを楽しむチームに所属しています。

年に2回の総会で、いつも話題になるのが(私が話題にする?)、障がい者メンバーの

障害の区分、状態をチーム全員が共有する必要性。これは、サッカーのプレー中にケガ

したり、障害によって調子が悪くなった時に本人に適切な対応が誰でもとれるようにと

思っているからです。でも、いまだに、そのような情報をまとめたものはありません。

昨年、テツという新しい健常者メンバーがチームに加入しました。彼は、サッカーはもちろん

のこと、何にでも積極的で、最近はチームを引っ張っていくぐらいのバイタリティーで

活躍してます。私も積極的に頑張っているつもりですが、彼にはかないません。特に、

彼は加入当初から、障がい者メンバーを気遣い、密にコミュニケーションを取り合い、

今では障がい者メンバーから絶大な信頼を得ています。彼は、障がい者メンバーの障害や

性格を誰よりも分かるようになってます。私は良かれと思い、悪く言えば機械的に障がい者

メンバーの障害についての情報をまとめようとしていたような気がします。テツのように、

障がい者メンバーとしっかりと常日頃コミュニケーションをとっていれば、そんな必要は

全くないのだと、ようやく気づきました。彼のように、うまくコミュニケーションをとれるか

わかりませんが、今まで以上にサッカーだけでない付き合いをしていこうと思います。

新潟の冬の風物詩が消えた?

新潟の冬の風物詩の一つに「イトヨ」があります。

「イトヨ(糸魚)」とは、5~10cm程の小さな魚で背中に3本、胸ビレにトゲがあります。

この魚は普段、海に生息し、春の産卵期になると川を上って湧水が湧く所などに産卵します。

昔(30年以上前?)は、春になると、川にたくさんのイトヨが上ってきて、釣りでも網でも

捕れたれたそうです。しかし、最近では、どこの河川でもほとんど捕れないようで、私が

調査やイベントで見たのは、10年前です。ほとんど絶滅状態のようです。河川の水質汚染や

産卵場所の減少、移動阻害などが原因と考えられています。このイトヨは、小さいながら

大変おいしい魚です。私は、この季節、北海道産のイトヨを買ってきて、背中と胸のトゲを

ハサミできり、魚の表面に砂糖醤油をぬって焼いて食べています。日本酒には最高の肴です。

身近な生き物や風物詩がなくなっていくのは寂しいものですね。

十日町でラーメン食べました!

十日町と言えば、蕎麦で有名ですが、今日はあえてラーメンを食べてみました。

今日行ったラーメン屋さんは「みそ道楽」。

最近、開店したばかりのようで、店内はきれいでした。店に入ると食券販売機があり、

そこで食券を購入します。私は、この店の定番の「味噌ラーメン・大盛り」600円を

注文。この味噌ラーメンは、普通盛りも大盛りも同じ600円。大盛りは1.5玉あります。

私が店に入った時は満席で、5分くらい待って席に座ることができました。それから

注文になり、時間もかかるかと思いきや、10分も待たずに、味噌ラーメン大盛りが

運ばれてきました。

写真から、あまり大きさは実感できませんが、かなりのボリュームです。麺は極太麺で、

ちょっと固めにゆでてあります。スープは北海道札幌味噌をベースにブレンドしてある

そうです。麺の上には、茹でて軽く炒めた、もやし、玉ねぎ、にんじん、コーン、ニラが

てんこ盛り。麺は最後までコシがあり、スープは濃すぎず、薄すぎず、程よく麺に絡み、

久しぶりに味噌ラーメンを美味しくいただきました。今度は、味噌カレーラーメンを試して

みようかな?

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味噌ラーメン大盛り 600円

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みそ道楽 十日町市上島丑596-17(十日町イオン向かい)

ぷれジョブ定例会に出席してきました

1月14日、土曜日、今年度1回目の「ぷれジョブ」定例会に出席してきました。

「ぷれジョブ」は岡山県倉敷市から始まった、お仕事体験プログラム。「ぷれジョブ」

の意味は「事前の仕事」となります。支援の必要な子供達が地域の企業で、同じ町に住む

ボランティアさんに付き添ってもらい、仕事体験することから、生涯自分の住んでいる町で

いきいき楽しく暮らしていけるようになることが活動の願いです。放課後や休日を利用して

1週間に1時間くらいの職業体験をします。そして半年で、職場やボランティアさんも入れ

替わります。さまざまな職場や人とのかかわりが子供達を育てます。(パンフレットより)


定例会では、「ぷれジョブ」を行った子供や親の感想などを発表、今後の予定などを話し

合ってます。


うちは長男が「ぷれジョブ」に参加・活動してます。昨年の11月から始め、2か月が経ち

ました。長男は「ぷれジョブ」をとても楽しみしていて、前日からそわそわし、とても

待ち遠しいようです。プレジョブをやらせていただいてる場所は、老人福祉施設で、

内容は洗濯・乾燥が終わった衣類やタオルなどの畳む作業です。学校が早く終わった時は、

一人で歩いて行っています。「ぷれジョブ」を終えて家に帰ってくると、第一声に

「楽しかった」と聞こえてくるのが親としてとても嬉しいです。本人の感想として、

あっという間の2か月だった、ジョブサポーターさんと話しながらやる仕事がとても楽しく、

大変なことは大きなシーツなどを畳むのことと言ってました。ジョブサポーターさんから

「名人になれるよ」と褒めていただき、本人の気持ちを上手に盛り上げてくれているの

がよくわかり、ありがたいです。仕事場・時間を提供してくださる企業、「ぷれジョブ」

活動中にサポートしてくださる「ジョブサポーター」さん、「ぷれジョブ」を運営して

いただいてる方々、社会福祉協議会の方々、学校関係者の方々など、本当に多くの方々に

感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

2月に被災地支援に行きます!!

2月4日、5日の二日間、東日本大震災の被災地に行くことになりました。

昨年の3月、4月に一人で多賀城と塩釜にボランティアに行きましたが、

今回は医療チームと私の所属するサッカーチームPalraboxの混合チームで、

被災地支援に行きます。

行先は岩手県の陸前高田市。隣町の大船渡市には学生の頃から、妻とよく行きました。

その時に陸前高田市を抜けていくのですが、ここでお酒を買ったり、海岸沿いの松林で

休憩したりと、私にとって陸前高田市は思い入れのある場所で感慨深いです。

今回、こういうチャンスを頂けたことに感謝しながら、頑張ってこようと思います。

なんとかせねば!!イバラトミヨ!!!

新潟県五泉市にはイバラトミヨという5cm程度の淡水魚が棲んでいます。

氷河期の遺存種といわれ、もともと冷水性の魚類で、北海道では河川や湧水地、

本州では主に湧水地に生息してます。イバラトミヨは新潟県五泉市が日本の

南限であり、とても貴重な魚です。地元では棘のある魚という意味でトゲソ

と言われています。近年の地下水の減少、河川の水質汚濁、湧水地の消失など

により、個体数が激減してます。そこで、十数年前に地元の有志により保護活動

が始まり、現在はNPO法人五泉トゲソの会として保護活動が行われています。

私はその保護活動に長年関わっています。毎年、主要な生息場所で個体数調査を

行っていますが、今年度、昨年度は10匹程度で、絶滅寸前な状態です。個体数

調査を始めた10年前は約200匹、5年後には1500匹まで増加、その後減少に転じて

今年度は10匹程度(五泉市民新聞公表)。この主要な生息場所での減少の大きな

原因は、湧水の減少、外来種(アメリカザリガニ:天敵、コカナダモ)などの増加、

密漁などが考えられます。今年は、この原因究明に全力をつくし、少しでも多くの

イバラトミヨを保護できるように頑張っていこうと思います。そのためには、お金も

人手も必要です。関心のある方は、会のホームページをご覧いただき、ご連絡いただければ

と思います。直近のイベントとして、4月29日にトゲソ(イバラトミヨ)の観察会があります。

五泉トゲソの会ホームページ:http://www.geocities.jp/gosentogeso/

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イバラトミヨ(トゲソ)

あなどるなかれ、おたふく風邪!!

年初めから、子供がおたふく風邪にかかり、他の子供たちも風邪、腹痛など、

家中病原菌が蔓延していて、大変な事になってます。

先日、小児科に行き、おたふく風邪と診断されたものの、家に帰ってから家内と

話していると、どうやら去年もおたふく風邪にかかっていることが判明。

珍しいこともあるものだと思ってましたが、昨日、ほとんど治ったようなので、

再度小児科に行って話をしてみました。そうすると、先生の話では、うちの子

のように、2回かかることはあるそうです。ただし3回はないとのこと。それでも、

めずらしいようです。

子供のおたふく風邪は、1週間程度で自然に治るようですが、大人になってからの

おたふく風邪には注意が必要のようです(子供の時にかかっていれば大丈夫ですが)。

大人のおたふく風邪は、病状が非常に重く、しかも治りにくいようです。具体的には

40度近い高熱が長く続くことがあり、また、合併症をおこす危険性もあります。

心配な方は予防接種をおすすめします。うちの家内が一番、ビクビクしてます。

瓢湖にカモを見に行ってきました!

今日は天気が良かったので、となり町にある瓢湖にカモを見に行ってきました。

瓢湖は新潟県阿賀野市(旧水原町)にある人工的に造られた湖で、野生のハクチョウの

餌付けに全国で初めて成功した所です。 白鳥の飛来地として、昭和29年2月に新潟県の

天然記念物に、同年3月20日に国の天然記念物に指定されました。さらに、2008年には、

ラムサール条約の登録湿地に登録されました。佐潟もラムサール条約の登録湿地です。

ラムサール条約の正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」で、

締約国は、指定地の適正な利用と保全について計画をまとめ、実施することになっています。

新潟市近郊には、ハクチョウやカモなどの冬鳥が飛来する湖が4つあります。それは、

福島潟、瓢湖、鳥屋野潟、佐潟です。ここ瓢湖の特徴は、ハクチョウやカモに餌付けしている

ので、近くでこれらの鳥を観察することができます。このような場所は他にはありません。

今日もたくさんの観光客で賑わっていました。

見られた鳥は、オオハクチョウ、コハクチョウ、オナガガモ、ヒドリガモ、ホシハジロ、

キンクロハジロ、オオバン、マガモ、ハシビロガモでした。オオハクチョウとコハクチョウ

の違いは、オオハクチョウのくちばしの黄色部分がコハクチョウと比べて大きく、鼻孔の先

まで黄色であること、また、オオハクチョウはコハクチョウよりも首が太い等の特徴から、

見分けられます。

観光客の方々はみんな餌を買って、餌付けをしているので鳥たちが寄ってくるのですが、

私はただ写真を撮っているだけなので、そのうち私の周りだけ鳥がいなくなっていくのが、

ちょっと寂しかったです。


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瓢湖の全景 歩道橋より撮影

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カモばっか


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オオハクチョウ:くちばしの黄色部分が広く鼻孔の先まであり、首が太い

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コハクチョウ:くちばしの黄色の部分がオオハクチョウより狭い

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オナガガモ:瓢湖では一番多い

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ヒドリガモ

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ホシハジロ

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キンクロハジロ:写真中央の黒いカモ

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オオバン

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マガモ:写真中央の頭が緑のカモ

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ハシビロガモ:写真中央のくちばしが幅広いカモ

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ドバト:カモやハクチョウの餌を狙っている

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スズメが鈴なりに

湿地米「しちべい」が届きました!

昨年、知り合いの紹介で、田植えと稲刈りに参加し、そのお礼にと収穫したお米を

いただきました。この地域はもともと湿地で、農家は胸まで泥水につかりながら、

稲を育ててました。今では、排水施設が完備され、乾田化され稲作も効率よくできる

ようになりました。しかしながら、そうすることによって、以前湿地に生育していた

植物、魚、鳥たちは姿を消していきました。そこで、以前のような稲作もでき、生物も

生きていけるような湿地を再生しようと取り組みが始まりました。その湿地での稲作に

参加させていただきました。この取り組みは新潟大学および亀田郷土地改良区が主体で

行っており、また、地元の農家の方々に協力をいただいてます。もちろん、農薬も化学

肥料も一切使っていません。湿地のため、機械での作業はできないため、田植えから

稲刈り、ハザ掛けまで人の手で行っています。自然のままに育ているので、収量は落ちますが、

いろんな生き物に優しく、様々な生物が帰ってきました。もちろん、人にも安全、安心な

お米になってます。手間はかかるかもしれませんが、安全・安心や生態系を第一に考えると、

このような稲作の形がいいのかもしれません。

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湿地米「しちべい」

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田植え 2011年5月21日

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稲刈り 2011年10月2日

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ハザ掛け 2011年10月2日

温泉でリハビリ

昨日の夕方、夕食を作っているときに急に左膝が痛くなり、歩行困難になりました。

左膝は中学校の時に骨を折った場所で、その後曲がってくっついたために、脚が湾曲

してしまい、いろいろな弊害をおってます。それが年々悪くなっているようで、最近は

今回のようなことが多々あります。今日は、仕事始めでしたが、子供がおたふく風邪に

かかったこともあり、会社を休んだので、ついでにリハビリに温泉に行ってきました。

今回行った温泉は、新潟市西蒲区の岩室温泉にある「よりなり」です。旧岩室村の

街中の小高い丘の上にあり、丘の上からは弥彦山塊や角田山が望めます。この施設は、

入浴料が500円で、タオルとバスタオルを貸してくれます。また、施設内には大きな

無料の休憩施設が併設してあるので、のんびりできます。お風呂はちょっと小さめですが、

露天風呂もあります。施設がこじんまりしているので、土日などは混みますので、平日の

人の少ないときに行くのがいいかと思います。内湯は源泉かどうか不明な感じですが、

露天風呂は多少硫黄の匂いがします。湯上りの感じがよく、体が熱くなりすぎず、程よく

保温されている気がします。長湯をして、とりあえず、なんとか歩けるようになりました。


◎源泉名:岩室温泉(新)

◎泉質:ナトリウム-カルシウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性高温泉)

◎源泉温度:52度

◎効能: 切傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、糖尿病等


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岩室温泉「よりなれ」

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「よりなれ」の駐車場から弥彦山系の眺め

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「よりなれ」に向かう途中の冬の角田山

初詣

1月3日、初詣に行ってきました。

ここ数年行ってませんでしたが、久しぶりに地元の神社に行ってみようかと思い、

家族で出かけました。初詣に行った神社は、山形県上山市にある「栗川稲荷神社」。

「栗川稲荷神社」は、私の小さい頃の遊び場で、本殿近くには「クジャク」が飼育されて

いました。

この神社は、ちょっと変わっていて、普通の神社だと鳥居が一つ正面にあるのが普通だと

思いますが、この神社は鳥居がなんと1,000あるとか。実際に数えたことがないので、

本当の数は分かりません。今回、20年ぶりくらいで行きましたが、以前よりも鳥居が

減っていて、ちょっと残念でした。維持費が大変なのかもしれません。

初詣では、とにかく「無病息災」をお願いしました。単純かもしれませんが、元気に生きる

ことを目標に今年もがんばります。

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「栗川稲荷神社」

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「栗川稲荷神社」本殿

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「栗川稲荷神社」入り口


初詣の後は、天気が良かったので、家族とともに私の地元探訪しました。私の地元の上山は

温泉で有名な場所。町には7つの共同浴場、足湯などがあります。駅近くの足湯で、ちょっと

一休み。上山温泉の温質は、無色透明、無味、無臭。前出の天童温泉と同じ。

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かみのやま温泉駅の近くにある「あし湯」

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「あし湯」

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「かのみやま温泉」の由来

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かみのやま温泉マップ


続いて、映画の撮影場所になったところがあると聞いたので行ってみました。その映画は

「おくりびと」。映画では、主人公である新人納棺師・大悟の実家として、主人公が仕事場

へ向かうシーンなどで劇中に登場しているそうです。まだ、「おくりびと」を見ていない

のですが、運よく1月4日にテレビで放送されるようなので見てみようと思います。この建物は、

当初「おにぎりや」で、次は「うどんや」をやっていました。

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映画「おくりびと」の舞台となった建物


このほか、私が小さい頃、通った「駄菓子屋」、「食堂」、「床屋」などをめぐりました。

思い出話などを交えながら、子供に説明していたら、子供たちが、ここ上山に住みたいと言い出し、

ちょっと嬉しくなりました。やっぱり、故郷っていいもんですね。

温泉天国

1月1日、元旦から地元・山形の温泉に入りました。

行ったのは天童にある「ゆぴあ」。

この温泉の特徴は、とにかく広い。特に露天風呂は山形県最大級で、のんびり、ゆったり

入れます。内風呂も、サウナもあって温泉を満喫できます。お湯の温度も、熱すぎず、

ぬるすぎずの適温、無色・無臭・透明で癖なし。施設内には、食堂、無料休憩場、売店もあります。

これだけ満喫できて、入浴料金はたったの300円(大人)。山形の温泉は安いのが普通です。

<天童最上川温泉・ゆぴあ>

◎泉質:ナトリウム・塩化物温泉(食塩泉)

◎源泉温度:61℃

◎効能:切り傷、やけど、慢性皮膚病、虚弱体質、慢性婦人病、神経痛、
    
    筋肉痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、
    
    慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進


場所は変わりますが、山形の上山温泉には共同浴場が7か所あります。ここの入浴料金は、

100円です。私が小さい頃は、この共同浴場に毎日通ってましたが、その時は10円でした。

<上山温泉・二日町共同浴場>

◎泉質:ナトリウム・塩化物硫酸塩泉

◎源泉温度:60.4℃

◎効能:神経痛、切り傷、皮膚病


山形は全市町村に温泉があり、どこに行っても、その土地の温泉を楽しむことができます。

機会があったら、山形の温泉に入ってみてください。

元旦から体を清められたので、夜はゆっくりと初夢をみようかと思います。

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天童最上川温泉「ゆぴあ」 山形県天童市藤内新田1620番地の1