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PALRABOX アーカイブス

私が所属するサッカーチームの写真を掲載します。
昔の写真を見ていると、今はいないメンバーもいるけど、写真を見ていると、また一緒に
サッカーをやりたくなります。

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2001年7月5日 5周年記念パーティ さすがにみんな若い!!
●浜茶屋ちどり にて

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2002年6月31日 日韓ワールドカップ 決勝戦の前哨戦 CP親善試合(日本 v.s. 韓国)
●ビッグスワンにて

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2002年6月31日 日韓ワールドカップ 決勝戦の前哨戦 CP親善試合(日本 v.s. 韓国)
チーム代表ケイが背番号10をつけて出場、大活躍しました。

2003-3-10阿賀小
2003年3月10日 阿賀小学校 訪問サッカー教室

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2004年6月13日 新潟市市民サッカー大会
●新潟市太夫浜運動公園にて

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2006年7月23日 新潟市市民サッカー大会
●新潟市太夫浜運動公園にて

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2006年10月8日 10周年記念 サッカー練習
●障害者交流センター ふれあいプラザにて

2006-10-8夜
2006年10月8日 10周年記念 パーティー

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2006年10月26日 朝日村遠征試合

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2007年10月21日 ビッグスワンのイベントにて
●ビッグスワンにて

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2008年2月16日 障害児フットサル
●障害者交流センター ふれあいプラザにて

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2008年9月14日 富山アミザーデ(カターレ富山の選手と記念撮影)

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2008年9月14日 富山アミザーデ(アルビレックス新潟のユニホームを着て記念撮影)

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2008年10月5日 障害児サッカーイベント

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2008年12月14日 新潟アルビレックスの選手との交流会
●障害者交流センター ふれあいプラザにて

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2009年3月21日 代表ケイを囲んで
●障害者交流センター ふれあいプラザにて

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2009年9月20日 富山アミザーデ

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2009年11月14日 チャレンジサッカー2009(障害者サッカー大会)
●新潟市陸上競技場にて

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2009年11月14日 チャレンジサッカー2009(障害者サッカー大会)
●新潟市陸上競技場にて

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2009年11月15日 チャレンジサッカー2009(障害者サッカー大会)
●グランセナ(フットサル場)にて

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2010年9月5日 チャレンジサッカー2010(障害者サッカー大会)
●アルビレッジにて

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2010年9月20日 富山アミザーデ

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2011年6月22日 チャレンジサッカー2011(障害者サッカー大会)
●新潟市陸上競技場にて

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2011年9月17日 CPサッカー全国大会(岐阜)

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2011年10月8日 富山アミザーデ

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2011年11月27日 新潟からサッカーで元気を届けよう
●新潟市陸上競技場にて
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面白い写真

写真を整理していたら、面白い写真が出てきました。

2006年の夏に家族で海水浴に行った時の写真。最近はなかな行けてないのですが、

うちでは海というと、村上(新潟県北部)の笹川流れに行きます。ここの砂浜は、

普通の海岸の砂浜よりも、砂が大きく体にまとわりつきません。なので、海水浴が

終わって着替えようとする時に、少し乾くと砂が自然と落ちて、あとが気持ちいいのです。

写真は、その笹川流れの海岸で、子供と一緒に遊んでいる一枚。私が、子供を高く投げ飛ばし、

子供は頑張って1回転して海にダイブ。5回くらい練習して成功しました。この子も

今では中学1年生。最近は、親と遊んでくれません。ちょっと、寂しいですね。

s笹川流れ

福島B級グルメその2

福島B級グルメ第2弾。

今度は会津の三島町双葉食堂の「焼きそばラーメン」。値段は700円。

私は、ちょっと調子悪くて食べなかったのですが、食べた先輩は、焼きそばが

ラーメンのツユの中に入っている感じで、焼きそばの味が強くでていて、麺は

焼きそば。ツユは基本はラーメンのツユなのだが、そこにソース味が加わって、

濃厚な味で、全部飲み干すのは厳しいと言ってました。そこそこ美味しいとか。

でも、私は試す気にはなりません。気になる人はご賞味あれ。

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たぬき

昨日、清津川の河原でタヌキの足跡を見つけました。

一見、ネコの足跡に似てますが、ネコの足跡には爪痕が付かないのに対して、タヌキの

足跡にはしっかり爪痕が付きます。写真ではちょと分かりづらいかもしれませんが、先端

が尖っているように見えます。。

タヌキはネコ目イヌ科タヌキ属に属し、日本全国に分布し、新潟市内でも鳥屋野潟にも

生息している以外に身近な動物です。また、野生動物では交通事故No.1です。タヌキの

特徴として、複数の個体が特定の場所にフンをする「ためフン」という習性があります。

野外で、もりもりのためフンがあると、タヌキが生息していることが分かります。

タヌキと似ている動物としては、アナグマがいます。色合いや体型は似てますが、アナグマは

ネコ目イタチ科アナグマ属に属し、爪が発達しており、山の斜面に巣穴を掘って生活しています。

アナグマは別名「ムジナ」と呼ばれてます。「同じ穴のムジナ」という言い回しがありますが、

意味は「一見関係がないようでも実は同類・仲間(多くは悪事を働く者)であること」の喩え

です。タヌキは穴を掘ることができません。タヌキは、穴掘りが上手なアナグマの古い巣穴を

利用していたり、時には同居していたりすることもあります。これが「同じ穴のムジナ」の由来

になっています。

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タヌキの足跡(参考:新潟海岸にて)

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おまけ

福島B級グルメその1

今日は、福島のB級グルメを一つ紹介します。

私は去年から福島県の会津地方を訪れる機会が多々あり、昼食は食堂に入って食べています。

今年の夏に、会津の金山町を訪れた時のこと、打ち合わせが午前中で終わり、金山町で食べる

ことに。一緒にいた会社の人が、実はここには有名なB級グルメがと言うので、早速その店に

行ってみました。

その店の名は「おふくろ」、どこにでもありそうな名前で、これと言って特別には感じません。

店に入り、そして、B級グルメというものを注文。出てきたのは、これです。

じゃじゅあ~ん。 「カツカレーミックス」!!

初めて見る食べもの。名前からは、初めはカツカレーと何かのセットメニューかと思ってました。

でも、目の前にあるのは、ドンブリの上にカレーとカツがのっていおり、下に何か麺なるものが…。

実際食べてみると、最初はカツカレーを食べて、下から徐々にラーメンが出てきたのでした。味は、

本格的なカツカレーのご飯が無いバージョン、ラーメンはモチモチしていて食感が良く、ツユも絡

んで美味しく食べることができました。って、ここで終わりかと思ったら、その下に何とお米が…。

ご飯はシャッっとしており、薄口のカレー雑炊って感じ。最後までおいしくいただきました。

ほんと、見た目も味も予想外に美味しかったです。福島県の会津地方にお越しの際は、

ご賞味あれ。

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これが、かの有名な「カツカレーミックス」!!

「新潟からサッカーで元気を届けよう」イベント実施

今日、うちのサッカーチーム主催のイベント「新潟からサッカーで元気を届けよう・

チャレンジサッカー2011」が新潟市陸上競技場で開催されました。この時期としては珍しく、

雲一つない快晴で、小春日和の陽気でした。このイベントは、独立行政法人医療福祉機構より、

助成を受けて実施したものですが、ここまで来るまでに、いろんな困難がありました。

この助成事業の大きな目的は、東日本大震災で被災された方々を元気づけること。

当初、新潟に避難している方々や被災地で頑張っているチームを招いて、イベント実施を計画

していましたが、8月末で新潟の避難所が全て閉所、被災地チームは音信不通、イベント自体が

実施不可能と思われました。しかし、当チーム代表ケイの強い意志・信念、新加入の井関の脅威の

行動力、そしてチームの協力によって、ようやく開催までこぎつけました。

イベントは2部構成で、第1部は老若男女、障害の有無を問わず、誰でも参加できるプログラム、

第2部は、被災地チームの福島スフィーダ(知的障害)、横浜ドリーマーBAY・FC(CPチーム)、

我がチームPALRABOXの3チームによる親善試合。

第1部の内容は、準備体操、鬼ごっこ、シュート練習、ゲーム。多くの子供が参加、子供は幼児から

高校生まで幅広い年齢層でしたが、みんな天然芝の上でサッカーを楽しんでいました。やっぱり、

体育館や土のグランドでやるよりも、天然芝は柔らかいので、足に優しく、転んでも怪我をしにくい。

ほんと、気持がいいですね。当初、10:00~11:30の予定でしたが、みんな楽しくやっていたので、

時間を30分延長して12:00まで行い、みんなで天然芝を堪能したのでした。

第2部はひたすら試合。できれば、障害メンバーのみで試合をしたかったのですが、新潟も横浜も

メンバーが揃わなかったため、健常スタッフメンバーも入ってのチームでした。福島だけは全員

障害メンバー。結果は新潟、横浜、福島の順でしたが、結果よりもみんなフレンドリーに試合が

できたのが一番でした。みんな一生懸命、ボールを追いかけ、ゴールに向かって頑張りました。

本当にいい一日でした。今回、振り返って思うのは、このイベントに誰一人が欠けても、実施できな

かったという事。みんなに感謝!感謝!!感謝!!! ありがとうございました。

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前日の交流会でチーム紹介の様子。スフィーダについては代表の笹山さんが発表してくれました。

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横浜ドリーマーBAY・FCの紹介は、代表の島田さん、河野さんがしてくれました。

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PALRABOXの紹介は、代表のケイ、広報担当のカツがしてくれました。

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イベント受付の様子

挨拶
PALRABOX代表ケイの開会の挨拶

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みんなで準備体操

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みんなで鬼ごっこ

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二人でボールの競り合い

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シュート練習

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ミニゲーム

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ミニゲーム

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#22長女、咲優(みゆ)ちゃん。笑顔がとってもかわいいです。癒されます。
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横浜ドリーマーBAY・FC V.S. 新潟PALRABOX

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横浜ドリーマーBAY・FC V.S. 新潟PALRABOX

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横浜ドリーマーBAY・FC V.S. 新潟PALRABOX

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福島SFIDA V.S. 新潟PALRABOX

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福島SFIDA V.S. 新潟PALRABOX

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福島SFIDA V.S. 新潟PALRABOX

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今日の親善試合の審判をしてくれた「しゅ~」

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今回のイベントチラシを作成してくれた「カサ」イザナグラフ(http://izanagraph.exblog.jp/)

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富山から来てくれた「寺崎」#40?

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第1部集合写真

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第2部集合写真

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おまけ。横浜ドリーマーBAY・FCのFWキムトヨ、イケメンです。うちのイケメン(ペイ)は不参加でした。

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おまけ。第1部の企画から実施まで頑張ってくれた副キャプテンのカオル

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おまけ。超人的な行動力でイベント開催に尽力してくれた#22テツ。自称イケメン。
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おまけ。スタッフ写真。今回のイベントの中心メンバー。と私(カメラマンのため写ってません)。
左からアキヒト、カオル、ケイ、カサ、カツ、テツ。



川遊びって「環境教育」?

最近、子供と一緒に川遊びをする機会がある。

自分の子供や友達、全然知らない子供など様々。私が携わっている川遊びは、魚採り、

水生昆虫採集、川渡り、川流れ、潜水、カヌー、ゴムボーなど。まず、川遊びをする前に、

危険な場所、安全な場所、安全に遊ぶための装備など、きちんと安全講習を行う。そうする

ことによって、子供自身も、安全と危険の判断基準がある程度理解できるようになる。

そうして、実際、川遊びをさせると、子供はおおはしゃぎ。見たことのないような笑顔、

好奇しんしんのまなざし、彼らの世界が一つ増えたような感覚である。

ある人から聞いた話、四国の吉野川では毎年、「川の学校」なるものが開催されている。

この学校は、ただ単に、吉野川に集まって川遊びをするだけである。この学校は2泊3日が4回

あり、年間12日程度である。学校の決まりはなく、この学校にいる間は自由。寝泊まりはテント。

この学校の卒業生がサポートで入っているが、よほど危険なことがなければ、忠告・禁止もない。

本当に自由。このような環境で、子供達は、川でやりたいことを何でも伸び伸びとやれる。一人が

崖の上から飛び込めば、それを真似して飛び込む。最初は怖気づいてても、みんながやっている

うちに自分もできるのではと思って飛び込みだす。強要されずに自主的に飛び込む。誰かが危険な

目にあえば、それをみんなに話して供用する。何もしなくても、そこに子供だけの社会が

できているようである。

このように、子供のころから、自主性、協調性を学べるものが、実は川遊びのような気がする。

吉野川の川の学校のように、長時間合宿するのは難しいかもしれないが、時間のある時に、

子供主体で川遊びさせるのもいいのかもしれない。うちの子供は川や水を見ると、暑かろうが

寒かろうが、川に向かって走り出します。

川遊び1
ちょっと休憩

川遊び2
ペットボトルで浮くかな~

川遊び3
カナディアンカヌー体験

新潟県障害者芸術文化祭

今日は、家族で「新潟県芸術文化祭」に行ってきました。

これは第10回目を迎え、以前も何度か行ったことがありました。今回は、手に触れられる作品も

あるとのことで、とても楽しみにしてました。障がいのある長男は、過去に2回、絵画で賞を

いただいたことがあったので、素晴らしい作品に触れることで、なんでもいいから感じてもらえ

たらいいなとも思って行きました。私自身、美術・芸術に疎いので、そういう視点からは見れま

せんが、どれも素晴らしい作品ばかりでした。

うちの子供は、貼り絵に興味を持ったらしく、今度、一緒にやってみることにしました。

展覧会1
レインボーカラーのトーテンポール?色合いがよく、南国風のオブジェって感じです。

展覧会3
電化製品などのトレーで作った力作。色合いからして、堅そうな感じで触ると、グニャって凹みます。

展覧会2
ただただ、素晴らしい彫刻です。私も実は彫り物が好きです。

展覧会5
貼り絵もすばらしいです。有名な方らしいのですが、書き留めてくるのを忘れました。

展覧会6
同じ方の作品。

金閣寺1
金閣寺。紙に穴をあけるパンチで出た「丸い残骸」を染めて、丁寧に貼りあわせた力作。

金閣寺2
金閣寺のアップ。私の中で一番の作品でした。

ちょっと珍しいカマキリ?

今日、子供のスイミングの帰りにスーパーに寄りました。

その駐車場に、ちょっと変わったカマキリがいました。そのカマキリの名は

「ハラビロカマキリ」。よく見かけるチョウセンカマキリ、コカマキリとは違い、

それらと比べると、全体的に太く、特に腹が肥っていてます。それが、名前の由来

になってます。

新潟では、数が少なくなってきているようで、新潟県の「レッドデータブックにいがた」

(貴重な動植物が掲載されている本)によると、準絶滅危惧に指定されています。

私は、あまり昆虫に興味がないので、普段注意してみてませんが、初めて見ました。

この「ハラビロカマキリ」は別の意味で全国的に有名です。このカマキリの体内に

「ハリガネムシ」という細長い寄生虫が、よく寄生しています。今回、ハリガネムシは

見れませんでしたが、このカマキリを捕まえて、しばらく持っていると、お尻からこの

ハリガネムシが出てくることがあります。ハリガネムシは成長すると、水中生活をするので、

ハラビロカマキリが水辺に近づいたり、お尻を水につけたりすると、よく出てくるようです。

でも、あまり見たくはありませんね。

ハラビロカマキリ
ハラビロカマキリ

愛しき「ふくしま」

昨日、水害によって甚大な被害を受けた、福島県只見町に行ってきました。

この水害の前までは、東日本大震災によって、浜通り、中通りは地震の被害に加え、原発に

よる放射能汚染による被害もあり、福島県内が悲惨な状態であった。その福島にあって、唯一

これらの被害を受けていないのが、「会津地方」でした。ところが、7月29・30日の大雨に

より、伊南川、只見川で氾濫が起き、住宅が浸水したり、人道橋や鉄道橋が流失して、

大きな被害を受け、とうとう福島県全域が自然災害、人災の被災地になってしまった。

私は仕事で、会津地方に深く関わっており、水害で受けた地域の復興を今後どうすべきか

を地域の人達と話し合っている。一人一人の力は小さいけど、みんなが気持ちを一つにして、

さらに住んでいるところを愛する気持ちがあれば、絶対復興できると信じている。そこに

微力ではあるが、私も全身全霊で力を注ぎたい。

今回、地震の他に、放射能による被害も出てきている。それによって、福島県全域が風評被害

を受け、観光や農産物の収益が激減している。それは、地域住民のだれのせいでもなく、

原発を国策で進めてきた国の責任なので、誠意をもって国がフォローし、損害を被った場合

には、全てを保障すべきである。ところが、心もとない大臣が失言して、県民の怒りを買い、

失望する結果となっている。どうして、同じ人間なのにそんな発言ができるのか不思議で

たまらない。放射能の脅威にさらされている地域の人の立場にたって考えれば、あんな酷い

ことは言えないはず。大臣・国会議員以前に人としての資質、資格がないような気がして

しまう。もう少し、まとまな政治家が出てきて、福島復興を推し進めてほしい。

表磐梯
磐梯山サービスエリアより表磐梯を望む 2003年5月18日撮影

裏磐梯
五色沼より裏磐梯を望む 2003年5月18日撮影 

「命令」

昨日のこと、障がいのある息子がなかなか学校に行こうとしなかったので、妻が強く学校に

行くように言って、なんとか2時限目くらいに行ったようだった。最近の彼は、誰かに強く、

「何々しなさい」と言われるのが嫌らしい。それが、「命令」されたようで、拒絶反応を起こし

ている。人から「命令」されないで、自分から行動したいようだが、それを待っていると、学校に

行くのが昼になったり、勉強を始めるのに2時間かかったりしてしまう。休みの日はいいのだが、

平日は、とても、彼のリズムに合わせることが難しい。今日、学校に行ってからも、「命令」されて

学校に行かされた思いがあったようで、授業中もイライラし、ついには自分の「眼鏡」を真っ二つ

に折ってしまった。彼にはお金を出して買っているのだから、大事に使わないとダメだと言って

あるし、それは何となくかもしれないけど、分かっているはず。でも、彼の中でこみあげてくる

怒りの矛先をどこに向けたらいいかわからず、何をしたら解消できるのかがわからないのだと思う。

解消してくれる楽しみの一つが、最近やっている障がい児フットサルやプレジョブだと思っている

が、それらは月に1回か2回程度のみ。とうてい、欲求不満を解消するまでには至らない。これら

の他にも、楽しいことを見つけ出す必要があるのだと感じている。親が見つけて、それをやらせる

のは、長続きしないので、自分で見つけてほしいと願っている。親としては、それを見つけるため

のきっかけができるように、いろんな所に連れだしたり、経験させることが大事と思っている。

ぷれジョブ初体験

先週、子供が初めてぷれジョブ(仕事体験)に行ってきました。数日前から、自宅で仕事の

訓練をしてはいましたが、集中力や正確さがないので、ちょっと心配でした。仕事先は、

近くの老人ホーム、仕事内容は洗濯物を畳むことでした。結果は大変上手に畳めて、

施設の方にも、よくできたと褒められてきました。本人も大満足で、また早く仕事をしたい

と言ってました。内容的には簡単な作業のようでしたが、やはり、きちんとできたら

褒めてあげる、評価することが大事なんだと実感しました。昨日、「まる」さんにも、

9割ダメでもいいことをしたら、そこをきちんと褒めてあげることが大切と言われました。

自分の常識、価値観で判断するのではなく、その子に合った価値観で少しでも褒めて、前に

進めるように背中を押したいと思います。

読字障がい講演会のご案内

講演会のご案内です。

南雲明彦さんが自身の障害・読字障がい(ディスレクシア)について語ってくれます。

南雲さんは21歳になるまで「理解力はある程度あるが、読み書きがうまく出来ない」という困難に

苦しみ、引きこもりや自傷行為、強迫性障害による入退院を繰り返しました。自身がLDの

ディスレクシア(読み書き困難)であることを知り、ようやく苦しみから解放されました。

「LDは自分の中の宝物」と断言し、講演、執筆等、啓発活動に尽力中です(チラシより)。

チラシ

夕日

昨日、サッカーの打ち合わせの帰り道、西に目を向けたら、きれいな夕日が見えました。

夕日は角田山の裾野に沈もうとしてました。私は山形で育ったので、海や地平線近くに沈む

夕日は見たことがありませんでしたが、新潟に来て、本当にきれいな夕日が見れるようになり、

幸せだと思ってます。これから、新潟は冬支度のため、天候が悪くなり、雨模様、雷模様が

多くなります。昨日は、秋の夕日の見おさめのような感じを受けました。

夕日
角田に沈む夕日

福島へ挨拶に行ってきました

週末に、11月27日のイベントで一緒に試合をやることになった福島のサッカーチーム

「SFIDA」さんへ挨拶、打合せに行ってきました。打合せにのメンバーは、私とチーム代表のケイ、

チーム一のスーパーザッパー人間テツの3人。

「SFIDA」は2005年、福島県で設立されたサッカークラブ。

S・・・Soccer F・・・For I ・・・Intellectual 

D・・・Disability A・・・Association

知的障がい者も参加できるサッカークラブとして活動を始め、サッカーを通して「地域でプレーする」

「ともにプレーする」2つをテーマに活動をしているそうです(ホームページより)。

「SFIDA」は、日ごろ土曜日の午前中に練習、そこにお邪魔しました。あいにく、練習は終わって

ましたが、15人ほどのメンバーが残っていて、元気よく挨拶してくれました。担当の方との打合せも

スムーズに行えました。SFIDAのみなさん、11月27日、新潟で待ってます。よろしくお願いします。

スフィーダ
体育館で「SFIDA」さんと記念撮影。

打合せが終わった後は、今回のイベント参加してくれる「SFIDA」を紹介していただいた白河の

「あやぱん」にお礼を言いに行きました。会った場所は、白河の観光スポット「南湖公園」。

南湖公園は、福島県白河市にある日本最古の公園である。1924年(大正13年)12月9日、国の史跡

および名勝に指定されている所だそうです。知らなかった~。

公園の一角におしゃれな喫茶店「Lamp Cafe」があります。Lamp Cafeの建物は明治時代に

建てられ西白河郡役所。周りの紅葉も赤く色づき、見ごろでした。我々は、このおしゃれな

カフェで楽しい一時を過ごしたのでした。

ここで一句。

もみじ映え

情緒漂う

Lamp Cafe

紅葉3
西白河郡役所 Lamp Cafe

紅葉2
もみじ

コーヒー
かわいいくまさん

ケーキ1
日替わりケーキ1

ケーキ2
日替わりケーキ2

テラがんばれ

富山のテラが脊髄手術をすることになった。

テラは富山在住だが、新潟でサッカーイベントがあれば、すぐに駆け付けてくるれる。

最近は、歩行が難しくなったため、なかなか新潟に来ることは少なくなったが、うちの

チーム(Palrabox)メンバーよりも、チームのことを思ってくれている。自分は彼は

うちのメンバーだと思っている。富山のアミザーデでは、一緒にプレーすることが楽しみ

の一つである。今年は、世界の水沼さんと一緒にドリームチームに入り、見事に得点し、

勝利した。また、試合後は一緒に風呂に入り、背中を流しあった。手術は本当に大変だと

思うけど、また元気になって、少しでもいいから一緒にサッカーしよう!

Palraboxメンバー全員、新潟から応援してるよ。

テラ3
ドリームチームでの試合。ゴール前でチャンスを待つ。

テラ4
見事、ゴールを決める。試合前から得点を予言、有言実行。

テラ2
いつも笑顔がまぶしい。

テラ1
新潟から応援してるよ!

アミザーデ

アミザーデからもう1カ月が過ぎました。

毎年毎年、チーム全員楽しませたいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。

今年は、岡島さんが体調を崩されて、開催自体危ぶまれましたが、スタッフみなさんの

開催したいという強い意志、気持ちがあって、開催に至りました。参加チームも、これまで

以上に考え、できることをやり、結果、「みんなで作り上げたアミザーデ」(岡島奥さんいわく)

になったとみんなで実感できたと思います。来年は、岡島旦那さんが復帰して、また同じように

誰でも参加者が楽しめるアミザーデになればと切望します。

アミ5
岡島奥さん:いつも笑顔でみんなを迎えてくれます。この笑顔に毎年会いに行きます。

アミ4
富山の番長、島崎さん:悪いことするとトイレに連れていかれてカツを入れられます。

アミ3
集合写真:地元高校生もボランティアで手伝ってくれます。

アミ9
交流会での1枚:毎年、富山の地で交流試合をしている横浜ドリーマーBAY FCと。

アミ13
No.33:マエカワ 最近プレーに積極性が出てきて上り調子です。

アミ10
No.20:ホシ ブランクを感じさせないサッカーセンス抜群。パラのメッシ。

アミ6
No.10??:ヒッサ 新星?救世主?まさにストライカー、今回は得点王だったかな。大活躍でした。

アミ11
No.23:ケンタロウ さすがキャプテン、試合中ゲームをコントロール。今回のMVPでは。

アミ12
No.36:オサム やればできるんです。自信もって前進あるのみ。

アミ2
No.27:ヒロ チームの守護神。彼に神が降臨したと思うくらい、すごいセービングをします。

アミ1
女子高の熱い応援、みんなはりきっちゃいます。

アミ7
世界の水沼さんも大ハッスル。

アミ8
このメンバー見てください。ほんとにドリームです。

アミ14
富山のテラサキも女子高生に囲まれご満悦。この時、重大な話をしていたとか?

晩秋

早朝、関越自動車道の越後川口サービスエリアの展望台から信濃川を眺めてみました。

そこで、ちょっと一句。

朝霧に

水面かすみて

信濃川

信濃川

信濃川(越後川口SAの展望台からの眺望)

岐阜旅情

今年の9月に、岐阜で行われたCPサッカー全国大会を見に行きました。

CPサッカーとはパラリンピックの正式種目にもなっている、障害者の団体競技のひとつであり、

7人で行うサッカーです。国際的には「Football 7-a-side」と呼ばれ盛んに行われています。

日本では、脳性まひ者7人制サッカーとも呼ばれています(日本脳性麻痺7人制サッカー協会)。

この見学には私とチーム代表のケイとケンタロウの3人で行きました。全国大会だけあって、

プレーレベルや選手のモチベーションも高くて、いい勉強になりました。これからの障害者

メンバーの目指すものも見えたような気がしました。

この見学の合間に、気晴らしにちょっとだけ観光しました。行った先は、岐阜城のある金華山。

途中、展望台があったので寄ってみると、そこの眺めが素晴らしく、思わず記念撮影。

珍しく感動してしまいました。その夜は、男3人で、焼き鳥を食べ、ホテルの部屋で楽しい時間を

過ごしました。結婚して子供ができると、なかなか外泊できないので、こっやって仲間と密度の

濃い時間を過ごせ、いろんなことで分かりあえたことに満足したのでした。

岐阜1

岐阜2

岐阜3

岐阜4

ミサゴ

今日は川で仕事していたら、上空を「ミサゴ」という猛禽類が頭上を通過していきました。

ミサゴ
ミサゴ

ミサゴは猛禽類の中では珍しく魚食性で、運が良ければ魚を捕るために川へダイビング

するのが見られることがあります。狩りが成功して、魚を手に持っている姿は、まるで

腹に魚雷を抱えている飛行機のようです。ミサゴの学名はPandion haliaetus

といい、パンダという名が入ってます。ミサゴをよく見ると、白と黒のツートンカラー。

まるでパンダのような鳥というので、学名がパンダの名が入っているPandion haliaetus

になったとか。この鳥の特徴は胴に比べて羽根が異様に長く、白黒のパンダ模様です。

今日は川仕事で体が冷えたので、温泉に入ってきました。十日町(旧西川町)にある

「千年の湯」です。

千年の湯
千年の湯

入湯料は500円、温泉はなんとなく天然ガスのような匂いが若干し、色は黒みがかっています。

温泉は旧新津市の花水、聖籠町のざぶーんに似た感じです。温度は41℃前後でちょうどいい

感じでした。露天風呂もあり、温泉を満喫できました。


挨拶

私の周りに挨拶ができない大人が数人います。

こちらから挨拶しても、私の眼は見るのですが、挨拶をしません。

でも、仕事は普通にできるし、結婚もして子供もいます。

なぜ?と思ってしまいます。ちょっと気分屋なところもあり、調子のいい時は、

あっちから挨拶してくる時もあります。結局は自己中なのかな?そういう人は

そのうち、だれからも信用されなくなり、孤立して相手にされなくなると思います。

挨拶、「おはようございます」「ありがとうございます」「お疲れ様です」

たった一言、お金はかかりません。タダでですが、その後の効果は一目瞭然です。

たった一言で、大損していることが分からないで、気付いた時は遅いんでしょうね。

自分の子供や周りの子供達は、普通に挨拶ができるようにしつけたいと思います。

下田の秋

今日は三条市(旧下田村)に行ってきました。

八木鼻
八木ヶ鼻

写真は下田の景勝地の八木ヶ鼻です。新潟県景勝100選に選ばれた断崖絶壁で、高さは約200m

あります。山も色付き始めて、とてもきれいでした。八木ヶ鼻には、ハヤブサという猛禽類も

生息しています。ハヤブサは、カラスほどの大きさで、海岸の岩場などに巣を作り、見通しの

よい場所で、主食である鳥が飛んでくるのを待ち伏せて襲います。上空から急降下し、足で

蹴落とすようにして狩りを行います。主な餌はハト、ヒヨドリなどの中型の鳥類が多いよう

です。ここ八木ヶ鼻で繁殖しているようです。また、最近ですと、新潟県庁でも繁殖が確認され、

県庁の切り立ったビルを断崖絶壁に見たてて繁殖したものと思われます。とても珍しいことです。

残念ながら今日はハヤブサの姿を見ることはできませんでした。

いい湯らてい
いい湯らてい

八木ヶ鼻のそばには、日帰り温泉施設「いい湯らてい」があります。入浴料金はちょっと高めで、

大人850円、子供600円、午後5時以降は大人600円、子供400円です。私は、近くまでは行って

いるのですが、まだ入ったことはありません。今度、入ってみます。7月30日の水害で、そばの

五十嵐川が増水して、施設の1階が水没し、それ以降休業中でしたが、11月11日11時11分11秒に

再開するそうです。7月30日の水害で、五十嵐川の水量がどれくらいだったかというと、毎秒1000トン

以上。普通乗用車が2トンとすると、毎秒500台の車と同じ量の水が流れていたことになります。

ちなみに、その時、阿賀野川では毎秒10000トンだったそうです。凄まじいです。

紅葉1
近くの山の紅葉

吊り橋1
笠堀川に掛かる吊り橋からの眺め

秋の味覚「みだぐなし」

昨日、実家の姉から秋の味覚「みだぐなし」が送られてきました。

正体は洋ナシの「ラ・フランス」です!

ラフランス
ラ・フランス

山形では「ラ・フランス」のことを昔から「みだぐなし」と呼んでます。意味は「見た目が悪い」、

「不美人」などです。確かに、見た目が悪く、ごつごつしていて、お世辞でも美味しいとは

思えません。以前は、収穫しても硬くて美味しくなかったので捨てられていたようです。

ところが、研究を重ねた結果、収穫した後に2~3週間、低温熟成させると実が熟して、とても

薫り高い、高貴な果物になることが分かり、商品化されたとのこと。

山形ではサクランボやリンゴなどの果物が盛んに生産されています。これらの果物はデリケートで

手間がかかりますが、ラ・フランスは植えてしまえば、ほとんど手間がかからないということで、

農家にとっては手間要らずで高収入が期待できる果物です。

新潟には高級洋ナシのル・レクチェがありますが、ラ・フランスも負けないくらい薫りが良く、

美味しいので、機会があったらご賞味ください。

プレジョブって?

先月、妻からの誘いで子供と一緒にプレジョブに関する集会&バーベキューに参加してきました。

「プレジョブ」とは、障がいのある子どもたちのお仕事体験プログラムを通して、地域に住む

人たちが、互いのつながりを育み、温かな地域づくりを目指す活動です。2011年2月現在、新潟県

内で22地域組織が活動しており、110人の子どもたちが、121の事業所と291人のボランティアに

支えられながら、継続的なお仕事体験にチャレンジしています(ぷれじょぶIN新潟より)。

私の子供もこれに参加すべく、今現在、打ち合わせを重ねています。障害のある子供を持つ親に

とって、子供の将来のこと、就職のことは、本当に気がかりなことです。子供が就職に抵抗を

持たずに、働いてもらえるように、このプレジョブを通じて経験させてもらえれば、将来の一歩に

繋がっていくんだろうと信じてます。

個々能力を生かせば

私が所属するPalrabox。障害者と健常者が一緒にプレーするサッカーチーム。

日々サッカーの練習を通じて個々を理解し、プレーに繋げようとしているが、なかなか

一筋縄ではいかない。メンバーの加入・脱退があったり、昔と比べてコミュニケーション

の場が少なくなっている。

今日、チームの話し合いがあり、チームメートの一人がギターを持ってきて、最後にちょっと

だけ演奏してくれた。まさか、彼がそんなにうまく演奏できるとは思わなかったから、ちょっぴり

感激した。彼の他に、うちのチームメートは多才な人が多いと思うが、実はそれを互いには

分かっていないように思う。もう少し、互いにサッカーはもちろんのこと、それ以外の能力、

得意とすることが解り合えれば、サッカーの質も向上するし、チームとしての成長もあるの

だろう。やる気はあっても最初の一歩が踏み出せないメンバーには、少し背中を押して上げる

ことで、少しでも自信を持って前へ進められるよう応援したい。チームみんなで成長できれば。

出羽桜

昨日、妻のお父さんが山形から泊まりに来ました。

お土産で持ってきてくれたのが、「出羽桜 吟醸酒 桜花」

出羽桜
●720ml 1313円 ●1800ml 2631円

私は大学生の時、よくコンパや飲み会で先輩に燗した酒を飲まされ、決まって二日酔いになり、

基本的に日本酒はきらいでした。ところが、大学4年生の時に、この出羽桜の吟醸酒(冷酒)を

美味しいからと友達に勧められ、半信半疑で飲んでみたら、美味しいのなんのって。それからは

嫌いだった日本酒が飲めるようになり、今では友達が来ると二人で一升瓶を空けるほどに…。

大学生活も残り1年となり、本格的に就職活動を始めた時、一番初めに会社訪問にいったのが、

この出羽桜を造っている出羽桜酒造株式会社。この酒造の酒造りの理念がすばらしく「庶民が

飲める安くて美味しい吟醸酒を造りたい」に感銘を受けたのがきっかけでした。結局、私が

大学で勉強した内容では杜氏にはなれないと、丁重に断られて就職はできませんでした。

地元に帰って、友達と酒を交わす時は決まって「出羽桜」です。山形にお越しの際は、是非、

出羽桜を味わってみてください。

温泉じゃないけど

最近、ちょっと疲れ気味だったので、近くの入浴施設に行ってきました。

その名は「舞平の湯」です。これはうちらが読んでいる名ですが、正式には

「舞平処理場附属休憩所」と言います。隣に舞平廃棄物処理施設があり、そこで発生する余熱や

メタンガスを有効利用し、入浴施設(休憩所)として利用できるようになってます。

値段がとても安くて、大人100円、子供50円、湯船には約10人くらい同時に入れ、洗い場も4つ

あります。施設も新しく、休憩室もあるので、入浴後もテレビ見ながらゆったりできます。

風呂だけで物足りない人は、ここの施設に体育館が併設されているので、卓球などの運動もでき、

裏には広々とした公園もあります。ここだけで半日は楽しめるのではないでしょうか?

「舞平処理場附属休憩所」

●場所:新潟市江南区平賀161番地1

●営業時間:10:00-17:00(入浴:11:00-16:30) 

●定休日:毎週月曜日(祝日の場合翌日)、祝日の翌日、8月13日~15日、12月29日~1月6日

●石鹸:あり シャンプー:なし 休憩所:あり 食堂:なし


チャレンジサッカー2011のご案内

11月27日(日)に「チャレンジサッカー2011」を開催します。

うちのチームPalraboxが主体となってサッカー大会を開催することになりましたので、

ご案内します。この度の東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)により被害を受けられた皆様に、

謹んでお見舞い申し上げます。我々Palraboxは、この地震の被災にあわれた方々にサッカーを

通して、少しでも元気になってもらえるよう、また同時に障害者サッカーの普及・啓発も行い

たいと考え、このチャレンジサッカー2011を企画し・実施します。チャレンジサッカーの内容は

以下の通りです。

第1部 10:00~11:30 元気サッカー

障害者スポーツ、障害者サッカーに興味・関心のある人、東北大震災の被災者・避難者であれば

だれでも参加OK。もちろん、障害児も参加OK。最初に、みんなで準備体操、ボールタッチ、

シュート練習などをやった後、交流試合。運動のできる格好できていただければと思います。

第2部 11:40~14:30 復興支援親善試合

第2部は、被災チームとの復興支援親善試合。参加チームは、福島県いわき市で被災にあった

スフィーダ(知的障害サッカーチーム)、横浜ドリーマーBAYFC(CPサッカーチーム)、

新潟のPalrabox(パラボックス)の3チーム。被災にあっても震災に負けないで頑張っている

姿を見ていただければ幸いです。

奮ってご参加、観戦お願いいたします。申し込み不要、参加費等は無料です。

CSチラシ

障害児フットサル

今日の午後から、子供と一緒に障害児フットサルに参加しました。

子供は前回のフットサルで得点に絡んだことで、今回のフットサルもとても楽しみに

してました。普段、学校に行くにも、あの先生が嫌だ、授業が嫌だ、と言って、うだうだ

言っているのに、このフットサルだけは、今度いつあるの?早く行きたいと、とても積極的

なので、家族みんなびっくりしてました。親としては、それが1回限りのことも多々あったので、

今回もそれがあるかもしれないと思ってました。でも、今回も最初から楽しく、仲間とフットサル

ができたようで、終わるとすぐに次はいつ?今度も行くと言ってました。今日は前回のように

自分の思うような活躍はできなかったようですが、一生懸命走ってプレーしていたのが見てとれた

ので、親としてもとても良かったと思うし、本人も満足感はあったようです。友達と話せた?と

聞くと、誰々と話しして楽しかったと言ってたので、少しずつ友達もできそうな雰囲気。

急がなくていいから、ゆっくりと前に進んでほしいなと思いました。

バンディング2

先週に引き続き、バンディング(鳥類標識調査)の手伝いに行ってきました。

今日は、午前中だけでオオジュリン、カシラダカ、ベニマシコ、アオジなどがかかり、

足環を装着後、体重、計測を行い、放鳥しました。調査票には、種類、成鳥・幼鳥、

雄・雌などを記入しますが、これらの判別が種類によって違い、なかなか難しいもの

があります。私はまだまだ修行中です。また、上空ではオオタカの幼鳥がハシブトガラス

の集団に攻撃(モビング)されてました。

ベニマシコ
ベニマシコ

近くに草むらには、コガタスズメバチが飛んでいて、ちょっとびっくりしました。

今年は晩秋となった今でも暖かいので、まだ、活動しているようです。

コガタスズメバチは、一見するとオオスズメバチに似てますが、大きさは一回り小さく、

顔の形が多少違います。また、習性的には、攻撃性の強いオオスズメバチと違い、比較的

おとなしいようです。しかし、スズメバチには変わりありません。要注意です。

コガタスズメバチ
コガタスズメバチ

カマキリもまだいました。このカマキリはチョウセンカマキリという種類でです。普段

見かけるカマキリの種類としては、オオカマキリ、チョウセンカマキリ、コカマキリ、

ハラビロカマキリの4種、前の2種は大型種で、後の2種は小型種です。大型種では

チョウセンカマキリが多く、一般的にカマキリというとチョウセンカマキリを指します。

オオカマキリはチョウセンカマキリよりも胴の部分が太く、がっしりした感じです。

コカマキリは小さい茶色のカマキリでカマの部分に黒と白の帯斑があるのが特徴です。

ハラビロカマキリは名前の通り、腹が他の種よりも幅広く、ずんぐりむっくりしてます。

今度、カマキリを見たら、よく観察してみてください。

チョウセンカマキリ
チョウセンカマキリ