昼過ぎに水際で作業をしていると、川の対岸で二人の子供(小学校低学年)がしました。
水際で遊んでいたので、別に気にもとめなかったのですが、そのうち、水際の浅瀬で泳ぎ始め、
さらに、川の流心まで来て泳ぎ始めたのです。足がつくかつかないかの水深で、流れは早く、
ちょっと間違うと流されそうな感じです。そして何より、この川は常に濁っていて川底が見えない、
深さがわからないです。
私は危険だと思い、その子供達にすぐに岸に戻るように何度か注意しましたが聞きません。
しょうがなく、子供のいる流心まで行って、強制的に岸に戻しました。そして、気になったのが、
保護者が近くにいないこと。その子供達に、親のところに連れて行ってと案内してもらい、親もとへ
行きました。そして、親に一連の事を説明して、川の流れの早いところに行かないように、また
親が面倒見るように注意しました。ところが、親の反応は、単に分かりましたと答えただけ。
どれだけ、川が怖い所か、わかっていない様子。親は近くでBBQをやっていて、子供を放置。
子供は子供で、川で水遊びをするのが楽しかったのかもしれないけど、プールや小川と違い
急流の河川。ライフジャケットなどの安全対策もしていない。運が悪ければ、流されて命を
落としていたかもしれない。親子で怖さを微塵も感じていない。こんな親子は川で遊ぶ権利は
ないと強く言いたい。


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