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真心こもった贈り物

今年のクリスマスは、サッカーチームメンバーのテツ宅で盛大にクリスマスパーティー

を行いました。彼の計らいで、家族全員参加させていただき、他にもチーム代表ケイの家族、

チームメンバー2人、参加者は16人にもなりました。

その中で心に残ったことは、代表ケイが、普段お世話になっているからと、私とテツの奥様に

きれいな鉢植えをプレゼントしてくれたことです。

普通であれば、当人同士が感謝しあえばいいようにも思いますが、我々が練習参加やイベント

の企画・実行できるのは、陰で支えてくれている奥様のお陰という強い思いがあったから

だそうです。ほんと、そこまで気を使えるケイはすばらしい。見習いたいと思いました。

ちなみに、いただいた花は「エラチオールベゴニア」で、「花言葉は愛の告白・親切・高貴」

だそうです。奥様方にもピッタリ??ですね。うちの奥様はとても喜んでました。

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いただいたお花「エラチールベゴニア」

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クリスマスパーティーの開始の様子

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みんなで肩もみ?

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サンタさんとシスター?

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女の子はかわいいですね

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将来が楽しみです
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前向きに生きるエネルギー

昨日、いい出逢いがありました。

オペラ開催のために新潟に来られている古市佳央さん

そのお友達と懇親会を行いました。

古市さんは、高校一年の春にバイク事故で、重度熱傷41%という、生死をさまよう

大やけどを負い、奇跡的に命を取り留めた方。その後、自分の変わり果てた姿に

絶望し、真剣に自殺まで考えるが、何とか踏みとどまる。治療を通じて知り合った

人達とのふれあいを経験し、障害者と健常者の垣根をなくし「生活の質」の向上を

目指す「オープンハートの会」の設立・運営、自己の体験を通じて得た命の大切さ

出逢いのすばらしさ、当たり前に感謝する心を伝える活動を精力的に行っている方。

古市さんとお話させていただき、印象に残っているのは、「今、この瞬間が楽しくて

楽しくてたまらない。いろんな方と出逢い、話するのが大好き」と言われていたこと。

人生でどん底、生き地獄を経験したからこそ、一瞬一瞬を大切に生き、楽しむことが

できているんだろうと感じました。全国で講演やオペラを行いながら、ボランティア

活動も行っていると聞いて驚きました。自分の仕事、講演活動、ボランティアなど、

どこから、そのエネルギーが生まれてくるのか?不思議です。

私も古市さんと話して、大きな前向きなエネルギーをもらった感じがします。

今日は子供と一緒に、古市さんのオペラを聞きにいきます。みんなで元気になってこうよう

と思います。楽しみです。