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なんで、あんな事件が起きてしまったのだろう

独り言。

何でだろう、何であんな事件が起こるんだろう?

誰だって、最初から自分のありたい姿を想像、望んで生まれることはできない。

だから、持って生まれた身体、心を大切に一生懸命生きるんだと思う。

それは、障がいがあるか、ないかは関係ない。

先天性の障がいの場合、ほとんど、本人が望んだものではない。

誰が障がいを持って生まれるか分からないし、もしかしたら犯人だって障がいを持って

生まれたかもしれない。

以前、ネットで障がい者を非難する投稿を見た。今回の犯人と同じように、

偏った考え方、障がい者がいるから税金などの負担が増える、いなければいいのに、など。

あまりにも自分本意すぎる。

障がいを持っている人達だって、本当に真っ直ぐに一生懸命生きている。

私は彼らにしかできない役割がたくさんあると思う。

ミュニケーションが希薄になった人間関係を、間に入って和やかにしてくれる。

ノルマではない本質、気持ちが詰まった仕事をしてくれる。

いつも、溢れる笑顔で包んでくれる。

健常者ができないことを、いっぱい、いっぱい、いっぱいやって、幸せをもたらしてくれる。

みんな一人一人が素晴らしい人間なのに!!
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勉強会に参加してきました

こんにちは

今日は異業種勉強会に参加してきました。
講師は臨床宗教師の高橋悦堂さん。
ちょっと聞きなれない肩書、お仕事で、私も初めて聞きました。
うまく説明できるか分かりませんが、高橋さんは宮城県栗原市のお寺の住職で、5年前に東日本大震災に
あい、震災に関わるように。その時に、医師である岡部健さんと出会い、岡部さんから死にゆく人に
医者として最善の治療はできても、末期になると何もできない、それをできるのは宗教の分野だと
言っていて、そこで繫がったのがきっかけだそうです。死にゆく人は、死に対して準備ができていない
ために、すごく不安になり、それを医師や家族、周りにいる人が途方にくれる。それを、お寺の住職など
の宗教家が、患者の話を聞いて、適切に返答したりアドバイスすることで、安心して死を迎えることが
できるというものです。簡単なような難しいような。でも、私は、最近、その手の本を読んでいたので、
高橋さんの話がすーっと心に入ってきて、理解することができました。
おそらく、死を迎える人は、死んだらどうなるんだろう、どこに行くんだろう、これで最後など、真っ暗な
未来を思い浮かべ不安になると思います。でも、例えば、死んだら、あっちの世界に親愛なる人が
待っている、次に生まれ変わることもあるなど、死ぬことは必然だけど、次がある、待っている魂がある
と思えれば、不安も少しは和らぐのではないかと思いました。

長男のぷれジョブを見学しました

こんにちは~

先週の土曜日に、長男のぷれジョブ活動の様子をみにいってきました。

ぷれジョブとは障がいのある子どもたちのお仕事体験プログラムを通して、

地域に住む人たちが、互いのつながりを育み、温かな地域づくりを目指す活動です。
(ぷれジョブIN新潟:ホームページより引用)

活動先は、新潟市内のスーパー。仕事内容は、商品の前出しです。

スーパー業務にかかわったことがない私は何をするのか分かりませんでしたが、

お客さんが商品を棚から取り出した後、そこに空間ができて、次の人がとりづらかったり、

商品が煩雑に見えて見栄えも良くないので、定期的に後ろにある商品を前にだすという

作業です。

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写真にはジュースの前出ししている様子が写ってます。私は横で見ていましたが、

棚が動くわけではないので、基本的に奥に手を伸ばして、商品を前に持ってこなければ

なりません。私も試しにやらせてもらいましたが、これが結構大変。コンビニだと、棚が

前にスライドするので楽にできると言ってました。一通り、前出しが終わると、商品の

ラベルが前になっているかチェック。最初、丁寧にやりすぎたみたいで、後半は時間に

追われて、ちょっと焦りながらやってました。時間とノルマが決まっているので、長男に

とっては難しい面もありますが、将来仕事をする上では、絶対に考えなければならない

ことなので、この単純な作業でも学ぶことが多いのかな~と思いました。

長男、図書館のぷれジョブ修了

こんにちは~

昨日は、長男の図書館でのぷれジョブ最後の日でした。どうしても、彼の様子が見たくて、

ついていきました。

ぷれジョブは1週間に1時間、それを6か月続けます。

図書館では、返却されてきた本を、開館前にもとの本棚に戻す仕事をやらせてもらってました。

まず、図書館の事務所に入り、職員、ボランティアの方々に丁寧に元気よく、挨拶。

気持ちを入れて仕事にとりかかります。もう慣れたもので、本の分類のラベルを見て、結構手際よく

仕事をしており、ほとんど間違いなくこなしてました。一つ感心したのは、藤沢周と藤沢周平の本が

隣り合わせで並んでおり、二つの本の分類が同じで迷っていて、それを私に言ってきたこと。

作家を見なければ、適当に本を入れることができたはず。それを疑問に思って言ってきたことに、

彼の成長を感じました。

仕事が終わって、ボランティアの方々とお茶を飲んでいると、みんなに「来週から寂しくなるな~」、

「またいつでも遊び(手伝い)に来て」など温かい言葉をかけれれていて、ぷれジョブ冥利につきる

なあと感じました。

ここでの経験を自信にして、また新たなぷれジョブにチャレンジしてほしいと思います。

お疲れ様でした。

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Gメン75かと思いました~

こんにちは~


よくわからないタイトルですみません。昔、そのタイトルのドラマの中で、空港の滑走路を

刑事達が横一列になって歩くという有名なシーンがあるのですが、そんな光景に遭遇しま

した。


昨日、出勤しようと車で家の前の通りを低速で走っていたら、前から横一列(8人)で歩いてくる

集団がいました。よ~く見ると、なんと中学生男子。

私の車が近づくと避(よ)けると思って近づいても、一向に避けない。

しょうがいないのでクラクションを数度鳴らし、ようやく、いやいやながら避けました。

でも、私が通り過ぎた直後に、中学生は振り向きざまに「うるせーな」だって。

ちょっと、ムカッときたので、降りて叱りつけようか迷いましたが、ちょっと集団が怖かったので

諦めました。それは冗談として…、最近、自分勝手な行動がちょくちょく見られていたので、

すぐに中学校に電話して指導するように言いました。

今日、同じ子供達に遭遇しましたが、昨日よりは素直に避けてました。中学校で早速指導して

くれたみたいです。一人だと何もできないのに、集団になると気持ちが大きくなってしまう、

昔から同じですね。そういうことに早く気付いて大人になってほしいものです。